セミナープログラム2018【聴講有料・事前登録制】
- 4/18(水) 臨床工学技士との交流セミナー
- 4/18(水) スマートヘルス:医療機器 x ICT/IoT/AI
- 4/19(木) 国内外諸国の法規制最新情報
- 4/19(木) 医療機器業界入門編
- 4/20(金) 保険改定
- 4/20(金) 医療機器業界中級編
4月18日 水曜日 セミナールームA
臨床工学技士との交流セミナー
*参加者には日本医療機器学会よりMDIC単位10ポイントが付与されます。
(受講証は当日会場にて配布致します。後日郵送及び再発行は致しませんことご了承ください)
今回のプログラムでは、内視鏡手術、ICU、在宅医療、安全管理の分野で活躍する現役臨床工学技士の方々からそれぞれの現状と
今後の課題を聞くことにより、現場のニーズをもとに臨床工学技士と開発できる医療機器などの可能性を探れる機会となればと
「模擬ICU」ブースと連動したプログラムをご用意。
早期割引料金 (3/30まで) |
通常料金 (3月31日以降にご登録及び当日登録) |
17,000 円 | 20,000 円 |
関わっている医療機器のスペシャリストである臨床工学技士と交流を望む方】
時間 | 演題 | 講師 | 履歴 |
---|---|---|---|
9:30 |
開会、セミナーのねらい 本セミナーのねらい:医療機器の研究開発のパートナーとしての臨床工学技士の役割及び医療現場と産業を結ぶキーパーソンであることを理解頂くことを目的としていることを解説する。 |
北里大学医療衛生学部 |
1975年~1996年 北里大学病院 |
9:40 | 10:20 |
臨床工学技士の成り立ちとその業務 臨床工学技士の歴史、業務の広がりを述べ、医療法も踏まえて、臨床工学技士が医療安全の担い手であり、医療機器の現場ニーズを集約できる立場であることを紹介する。 |
公益社団法人日本臨床工学技士会 副理事長 野村 知由樹 |
1992年年3月 熊本総合医療福祉学院 臨床工学科卒業 |
10:20 |
セミナーのねらい 上記講演の要点について及び続く講演について把握すべき |
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10:25 | 11:10 |
臨床工学技士のフィールド: 近年、内視鏡を用いた手術が増えつつあり、様々な疾患に |
国家公務員共済組合連合会 石田 稔 |
2000年 北里大学医療衛生学部卒、同年医療法人社団日鋼記念病院 入職。 |
11:10 | 11:55 |
臨床工学技士のフィールド:ICU 様々な生命維持管理装置を駆使して重篤な患者の治療を行う |
東京慈恵会医科大学 奥田 晃久 |
2001年 東京慈恵会医科大学附属病院 臨床工学部入職。 |
11:55 | 12:05 |
展示企画及び展示ブース(模擬ICU)での個別相談等について紹介。 | ||
12:05 |
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13:05 |
臨床工学技士のフィールド:在宅医療 成長分野のひとつと言われる在宅医療では体温計や自動血圧計などをはじめとする多くの医療機器が使用されている。患者自身や家族が医療機器に触れる機会が多いことからシンプルな機能や取り扱いが求められており、在宅医療に携わる臨床工学技士として現状と今後のニーズについて述べる。 |
医療法人康曜会 阿部 博樹 |
2000年4月 臨床工学技士 取得 |
13:50 |
日本臨床工学技士会における医工連携 日本臨床工学技士会の医工連携推進に関する取り組みについて |
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14:05 | 14:50 |
臨床工学技士のフィールド:安全管理 医療機器安全管理のうち保守点検と教育研修について、臨床工学技士の具体的な業務を紹介する。また、ITを駆使した医療機器管理システムについて、医療法の要求事項や我々の業務の変遷によるコンテンツの変化、今後、求められる機能などについても述べる。 |
JA山口県厚生連 肥田 泰幸 |
1982年 山口県立宇部商業高校卒 |
14:50 | 15:20 |
製品開発における臨床工学技士との連携 医療機器管理ソフトの製品化の経験を元に、企業の立場から、製品開発における臨床工学技士との連携について、具体例を盛り込み、紹介する。 |
株式会社トマーレ 開発部 松本 幸一 |
1997年 株式会社サミュエル |
15:20 |
★この時間はセミナー参加者を優先★ 展示品の説明(展示ブースツアー)と質疑応答を通し、 |
公益社団法人 |
セミナー申込はこちらから(セミナーのお申込みには来場事前登録が必要となります)
*敬称略。
*都合により講師・プログラムの内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
4月18日 水曜日 セミナールームB
スマートヘルス:医療機器 x ICT/IoT/AI
医療のICT化に関する政策動向、Society 5.0に関する最新技術動向、医療ICT分野における企業の取り組み、
ヘルスケア業界における人工知能(AI)の果たす役割、米国の新たな規制動向について解説
早期割引料金 (3/30まで) |
通常料金 (3月31日以降にご登録及び当日登録) |
17,000 円 | 20,000 円 |
時間 | 演題 | 講師 | 履歴 |
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9:30 |
開会の挨拶 |
公益財団法人 菊地 眞 |
内閣官房:健康・医療戦略推進専門調査会委員、日本医療研究開発機構医療機器プログラムデイレクターなど、学術・行政関係の各種委員を歴任して医療機器・技術の研究振興と発展に寄与 |
9:35 質疑 名刺 |
医療のICT化に関する現状と政策動向 各省庁が取り組んでいる保健医療分野のICT化について、主に厚生労働省の視点からこれまでの経緯と取り組みの現状を概説した上で、今後の具体的な課題や整理すべき問題点について議論する。地域医療連携ネットワーク、遠隔診療、医療データの分析と活用、医療技術の費用対効果などをキーワードとして取り上げる予定である。 |
千葉大学医学部附属病院 病院経営管理学研究センター 吉村 健佑 |
千葉大学医学部卒業 |
10:35 質疑 名刺 |
AMEDにおけるICT、AI、IoT関連の事業と課題、今後の展望 AMEDにおいて実施している「臨床研究等ICT基盤構築・人工知能実装研究事業/パーソナル・ヘルス・レコード(PHR)利活用研究事業/AIを活用した保健指導システム研究推進事業/IoT等活用生活習慣病行動変容研究事業」の概要の説明、採択課題の紹介、今後の展望について講演する。 |
高崎市医師会看護専門学校 酒巻 哲夫 |
1947年 栃木県生まれ |
11:25 |
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12:30 質疑 名刺 |
Society 5.0を支える医療機器産業を 医療機器関連分野は成長産業と位置付けられており、技術イノベーション、産業の裾野拡大、IoTの医療応用や人工知能(AI)といった新しい技術などが重要なテーマである。 |
一般社団法人日本医療機器産業連合会 会長 渡部 眞也 |
1982年4月 株式会社日立製作所入社 |
13:30 質疑 名刺 |
医療ICT分野における富士通の取り組み 電子カルテシステムで集約された診療情報や、地域医療ネットワークにつながることで「地域のカルテ」となり、更なるデータの利活用と新しいサービスの提供が可能になる。医療ICT分野における富士通の取り組みを紹介する。 |
富士通株式会社 田中 宏明 |
2000年 富士通株式会社入社 関西地区で電子カルテの営業を担当 |
14:30 質疑 名刺 |
ヘルスケア業界における人工知能(AI)とコグニティブコンピューティングの果たす役割 AIとコグニティブコンピューティングは2025年までにヘルスケア業界に1500億米ドルの価値を生み出すと予想されている。AIの進化で多くのステークホルダーへの影響と投資が活性化される一方、課題は山積している。本講演ではAIとコグニティブコンピューティングの成長領域について、革新的ビジネスモデルの例を交えた解説を行う。 |
フロスト&サリバン 長竹 宏 |
日系企業の海外進出に関するコンサルティング経験を豊富に有する。現在はM&Aや海外進出戦略など、日系企業の成長に力点を置いた経営の舵取りのアドバイスを行っている。 |
15:20 質疑 名刺 |
米国FDA PreCert Programをはじめとする新たな規制動向概要 米国ではスマートフォン等をDigital Healthツールとして活用する動きが既に高まっている。FDAのDigital Health Innovation Action Planの一環として、新たな医療機器に対する新たな規制の枠組みPre-Cert Programが始まり、IT分野を中心に対象企業9社が選定された。本セミナーではその概要や関連ガイダンス、目指すところ等を解説する。 |
公益財団法人 鈴木 孝司 |
2002年東京大学工学部卒、2004年同大学院修士課程修了、2007年同博士課程修了。博士(科学)。東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 先端工学外科学分野 助教を経て、2014年9月より現職。医療機器に関する調査研究および事業化支援に従事。 |
16:10 | 16:15 |
閉会の挨拶 |
公益財団法人 菊地 眞 |
セミナー申込はこちらから(セミナーのお申込みには来場事前登録が必要となります)
*敬称略。
*都合により講師・プログラムの内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
4月19日 木曜日 セミナールームA
国内外諸国の法規制最新情報
行政、産業界からの国内規制に関する最新動向、欧州、米国、アジアの市場動向及び法規制の最新動向を解説
早期割引料金 (3/30まで) |
通常料金 (3月31日以降にご登録及び当日登録) |
22,000 円 | 25,000 円 |
時間 | 演題 | 講師 | 履歴 |
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9:30 |
開会の挨拶 |
テルモ株式会社 昌子 久仁子 |
1986年 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 1995年 同社 品質保証部長 兼 薬事開発部長 2002年 テルモ株式会社入社 薬事部部長 2005年 臨床開発部部長 2007年 上席執行役員 2010年~2017年3月 取締役 上席執行役員 2014年~2017年3月 レギュラトリーアフェアーズ部長(薬事部より名称変更) 2015年~2017年3月 チーフレギュラトリーアフェアーズオフィサー(CRAO) 2017年3月~2017年9月 取締役 顧問 2017年9月~現在 顧問 |
9:35 |
わが国における医療機器規制の動向と課題 2014年の11月に薬機法が施行されて以来三年が過ぎたが、2017年の夏にはSUDの再製造を可能とする法整備が行われ、また2018年には改正QMS省令の施行も予定されているなど、医療機器規制をめぐる新たな動向には目が離せない。こうした最新情報も紹介しつつ、医療機器業界の取り組みや医療機器規制の課題等について解説する。 |
サクラ精機株式会社 飯田 隆太郎 |
平成元年(1989年)より、医療機器メーカーにて開発、薬事、QMSの責任職を歴任。 |
10:20 | 11:05 |
新たな規制の動きを見据えた、これからの審査のあり方について 改正法の施行から3年が経過し、この間にも先駆け審査制度や 再製造単回使用医療機器の規制が導入される等、新たな規制の 枠組みが整備され、その成果として、平成29年12月には先駆け 審査第一号の医療機器が承認されるに至っている。新たな規制の 枠組みを見据えた、これからの審査のあり方について当セミナー では講演する。 |
独立行政法人 谷城 博幸 |
2000年~2005年 東京電機大学理工学部電子情報工学科 助手 |
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国内の規制に関する動きについて 質疑応答:11:05-11:20(15分) 名刺交換:11:20 -11:30(10分) |
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11:30 |
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12:30 |
欧州医療機器規制(MDR)の最新情報 欧州医療機器規制(MDR)が公表されてからほぼ1年経過したが、MDR対応の準備は進んでいますか。規制の一部に不明確な 事項があっても、明確になっていることから対応することが肝要 である。このセミナーでは、MDRの最新情報を提供すると共に、既に明確になっていることといないことを切り分けて説明する。 |
テュフズード 田淵 栄子 |
2004年より テュフズードジャパン株式会社 ノーティファイドボディ QMシステム主任審査員(能動医療機器) |
13:15 | 14:00 |
アジア、米国の最新情報: 日本で既に実績のある医療機器メーカーがアジア(特にASEAN、インド)および米国に参入する際の、各国薬事規制の最新状況に基づく、注意点について述べる。 |
DEKRA 肘井 一也 |
1988-2007 医療機器メーカ-にて企画、開発、各国規制を含めたマーケティング。 |
休憩(10分) | |||
14:10 | *逐次 |
Material/Chemical Characterization and its Role in the Biological Safety of Medical Devices 化学(材料)キャラクタリゼーション(ISO 10993-18)は、デバイスの生物学的安全性評価の重要なステップである中、FDAガイダンスにて更に重要視されるようになり、医療機器メーカーを悩ませている。包括的な生物学的安全性評価におけるキャラクタリゼーション、ベンダーデータや化学物質データの有用性、それらを使用した実績について講演する。
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North American Science Associates Inc. (NAMSA) Phillip G. Smiraldo, PhD |
WILリサーチセンターおよびNAMSAにおいて、国内外における前臨床試験ディレクターを務めた後に現職に至る。主な専門領域は生物学および毒性学であり、分子・細胞生物学および生物学の2つの博士号を有している。 |
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海外の規制に関する動きについて 質疑応答:15:20 - 15:40(20分) 名刺交換:15:40 - 16:00 (20分) |
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16:00 | |
閉会の挨拶 |
テルモ株式会社 昌子 久仁子 |
セミナー申込はこちらから(セミナーのお申込みには来場事前登録が必要となります)
*敬称略。
*都合により講師・プログラムの内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
4月19日 木曜日 セミナールームB
医療機器業界入門編
あなたの疑問を直接業界のエキスパートに質問してみませんか。
名刺交換及び個別に講師に質問できる時間が多くあるプログラムをご用意。
早期割引料金 (3/30まで) |
通常料金 (3月31日以降にご登録及び当日登録) |
17,000 円 | 20,000 円 |
時間 | 演題 | 講師 | 履歴 |
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9:30 |
開会の挨拶 |
日本の技術をいのちのために委員会 妙中義之 |
1976年 大阪大学医学部卒業 1999年~2017年3月 大阪大学医学部(連携大学院大学)教授 2010年~2017年3月 独立行政法人国立循環器病研究センター研究開発基盤センター長、研究所副所長 2015年4月~日本医療研究開発機構医工連携事業化推進事業プログラムスーパーバイザー 主たる研究分野:人工臓器、心臓外科 |
9:35 質疑 名刺 |
概論:医療機器ビジネスへの参入 異業種中小企業が、医療産業に参入する際に最低限知っておくべきポイントを医療機器の企画から製品化、事業化までの一連の流れに沿って、医療機器 |
日本の技術をいのちのために委員会 上村 英一 |
大阪大学大学院薬学研究科修了後、金沢医科大学老年病内科で研究助手、臨床薬剤師として従事後、アルフレッサファーマ㈱にて開発部臨床開発室長、医薬研究所安全性研究室長、生物研究室長、医療機器開発技術センター長を歴任し定年。 その後、異業種の山科精器㈱においてメディカル事業部の立ち上げから医療機器製造業、製造販売業、販売業、ISO13485の取得、医療機器の事業化までの一連の業務を行い、さらに薬事戦略の立場からローム㈱、二九精密機械工業㈱、眼科ベンチャー企業などで医療機器の開発、薬事申請、人材育成に取り組み、 現在は、ものづくり中小企業の医療機器産業参入のためのアドバイスや情報発信などを精力的に行っている。 |
10:50 質疑 名刺 |
医療機器規制入門編 製品開発からそれを法的に仕上げる承認等の取得・保険適用を進めていく上で、留意していただきたい事項を法的な側面から概説する。 |
公益財団法人 石黒 克典 |
テルモ(株)等にて薬事業務を担当。その間、業界活動として医機連法制委員会の委員長等を勤める。その経験をもとに2013年より現在の医療機器産業研究所にて活動 |
12:00 |
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13:00 質疑 名刺 |
「RENGプロジェクト」発足からの 中小モノづくり企業5社の連携で挑戦したクラスⅢの医療機器開発の発足からこれまでの活動について紹介する。中小企業であるが故の強みや弱み、複数企業の連携のための苦労や喜びに関する我々の経験を紹介するとともに今後の展開についてお話しする。 |
株式会社田中医科器械 金子 しのぶ |
1984年 恵泉女学園短期大学英文学科卒業 |
14:00 質疑 名刺 |
医療機器から始める中小企業オープンイノベーション成功事例 震災を期に受託メーカーから開発型メーカーとなり、 異業種から医療機器業界に参入。これまでタブレットを使った弱視訓練装置「オクルパッド」、小児のための 新しい視力検査装置「ポケモン・ステレオテスト」などを開発し、国内のみならずインドなど新興国での臨床 試験もスタートしている。中小企業ならではの工夫と スピード感ある開発の秘訣をお話しする。 |
ヤグチ電子工業株式会社 石垣 陽 |
セコム(株)IS研究所にて遠隔医療や電子政府のプロジェクトに携わる。震災を期にヤグチ電子工業へ転職し、企業や大学とコラボしたオープンイノベーションにより医療機器や放射線測定器など様々なヒット作を生み出す。電気通信大学大学院、多摩美術大学大学院を修了、博士(工学)、修士(芸術)。 |
15:00 質疑 名刺 |
医療アウトバウンドに備えてのメトランの態勢準備と戦略について 小規模な企業でありながら高い開発力を多方面から評価されている弊社は、設計当初から海外市場で 機器を販売することを前提に製品仕様を検討し、 グローバル人材とともに各国の規制に対応できる 医療機器開発を行う。自社では対応が難しい国内外の販売網、アフターサービス体制は販売パートナーと連携し、日本らしい、患者に優しい医療機器を 世界に届ける。海外展開における態勢準備と戦略について解説する。 |
株式会社メトラン 新田 一福 |
アメリカ大手医療機器メーカーRespironics“Hummax”の技術供与 |
16:00 |
閉会の挨拶 |
日本の技術をいのちのために委員会 妙中 義之 |
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セミナー申込はこちらから(セミナーのお申込みには来場事前登録が必要となります)
*敬称略。
*都合により講師・プログラムの内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
4月20日 金曜日 セミナールームA
保険改定
平成30年度の保険改定。医療機器の保険はどこへ向かうのか。平成30年度診療報酬改定における保険医療材料制度改革
について制度改革の概要及び今後の方向性について行政より、『保険改定までの道のり』として、産業界、流通、
在宅医療機器の観点から中医協専門委員より、2019年4月からの本格導入への議論が進んでいる医療機器領域のHTAについて
早期割引料金 (3/30まで) |
通常料金 (3月31日以降にご登録及び当日登録) |
22,000 円 | 25,000 円 |
時間 | 演題 | 講師 | 履歴 |
---|---|---|---|
9:30 |
開会の挨拶 |
テルモ株式会社 昌子 久仁子 |
1986年 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 |
9:35 質疑 名刺 |
平成30年度診療報酬改定における 平成30年度診療報酬改定においては、薬価制度の抜本 改革が大きな話題となり、それに追随する形で、保険 医療材料制度についても、様々な議論がなされたところである。制度改革の概要及びさらなる今後の方向性に ついて概略する。 |
厚生労働省 金光 一瑛 |
2006年東京大学医学部医学科卒業、三井記念病院外科・心臓血管外科を経て、2012年厚生労働省入省。健康局疾病対策課、保険局医療課を経て2016年より現職。 |
10:40 質疑 名刺 |
「平成30年度保険医療材料診療報酬改定を業界としてどうとらえるか」 |
ジョンソン・エンド・ 日色 保 |
1988年 ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル株式会社(当時)入社 |
11:45 |
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12:45 質疑 名刺 |
『医療機器流通の実態』と 日本の医療機器流通の構造は、日本独自の医療体制のため欧米を始めとする諸外国とは大きく異なっている。医療機器の「安定供給」や「適正使用支援業務」を始めとした医療機器販売業の役割と医療機器流通の実態について紹介し、今回の改定において
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一般社団法人 五嶋 規夫 |
2000年10月 株式会社やよい 入社 |
13:50 質疑 名刺 |
「保険改定までの道のり 主に居宅において患者本人または介助者が使用する酸素濃縮装置や腹膜透析装置などの在宅医療機器の多くは、診療報酬上は在宅療養指導管理材料加算という形で評価され、医療機関で使用される治療・診断機器とも特定保険医療材料とも異なる扱いであり、診療報酬改定に対する独特の観点を紹介する。 |
帝人ファーマ株式会社 冨森 浩二 |
1985年:帝人株式会社入社。1995年:在宅医療企画部に異動以降、主に保険関係の業界活動に関与。 |
14:55 質疑 名刺 |
医療機器のHTAとは? 急速に重要性を増しつつあるHTA。医療機器とて 例外ではなく、2016年からの試行的導入期間を 終えて、2019年4月からの本格導入への議論が 進んでいる。本講演では、医療機器領域のHTAに ついて、海外の評価機関の評価事例もあわせて、 基礎から実用的な部分まで分かりやすく紹介する。 |
東京大学大学院 五十嵐 中 |
2008.3 東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了 |
16:00 |
閉会の挨拶 |
テルモ株式会社 昌子 久仁子 |
セミナー申込はこちらから(セミナーのお申込みには来場事前登録が必要となります)
*敬称略。
*都合により講師・プログラムの内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
4月20日 金曜日 セミナールームB
医療機器業界中級編
ISO13485取得、製販取得したがその後のビジネス展開の進め方とは?
開発プロセスで注意するべきこと、異業種からの参入事例も紹介
早期割引料金 (3/30まで) |
通常料金 (3月31日以降にご登録及び当日登録) |
22,000 円 | 25,000 円 |
時間 | 演題 | 講師 | 履歴 |
---|---|---|---|
9:30 |
開会の挨拶
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早稲田大学 伊関 洋 |
1974.9 東大医学部卒。1974.10 東京女子医大脳外科研修医。 |
9:35 質疑 名刺 |
ビジネスの全体像をもう一度見直す。 医療機器の事業化プロセスの概要を説明し、医療機器の開発に必要な事柄を事例によって紹介する。ビジネスの全体像を見直す時に必要な事業性の評価について説明 |
公益財団法人 高山 修一 |
1970年 オリンパス光学工業株式会社(現オリンパス株式会社) |
10:40 質疑 名刺 |
医療機器の開発プロセスで注意すべきこと 医療機器が完成間近なのに、申請資料に必要なデータが揃っていない。医療機器を開発したのに、使ってもらえない。この様な事態を招かないためには、開発前の マーケティング、開発中に有効性、安全性を示すデータをきちんと揃えていくことが必要である。本セミナー |
株式会社メディカルラボ 清水 美雪 |
1998年 千葉大学大学院 自然科学研究科 卒業 |
11:45 |
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12:45 質疑 名刺 |
医療機器メーカーの社会的責任と 製造販売業者が遵守を求められている「品質マネジメントシステム」は、医療機器の有効性、安全性、品質を 担保するための重要な法令要求であるとともに、企業にとっては「成長と向上のための有益なツール」としても活用できる思想である。この思想を生かしつつ、社会的責任を果たして行くことの重要性について解説する。 |
サクラ精機株式会社 飯田 隆太郎 |
平成元年(1989年)より、医療機器メーカーにて開発、薬事、QMSの責任職を歴任。 |
13:50 質疑 名刺 |
医療機器の企画から市場導入まで 大研医器株式会社は2017年に創業50周年を 迎えたが、その間、常に斬新な発想でオンリーワンの製品を目指し、開発に取り組んできた。 |
大研医器株式会社 山田 圭一 |
1982年7月 大研医器㈱入社、取締役就任 |
14:55 質疑 名刺 |
医工連携を進めていく上で 東京都文京区本郷で60年の歴史を有する医療機器 製販企業といっても、その実態は従業員60名余の 中小企業で、海外企業の動向や法規制対応など不安は尽きない。東日本大震災で取引工場が壊滅した ことをきっかけに、自社の生き残りをかけて持続 可能な開発力のある企業となるべく医工連携に 挑む。中小企業に未来はあるのか? |
第一医科株式会社 林 正晃 |
1996 慶應ビジネススクールMBA卒 |
16:00 |
閉会の挨拶 |
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セミナー申込はこちらから(セミナーのお申込みには来場事前登録が必要となります)
*敬称略。
*都合により講師・プログラムの内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。