セミナープログラム【聴講有料・事前登録制】 2017

4月19日 水曜日 セミナールームA

ロボット x 介護・医療

早期割引料金
(3/31まで)
通常料金
(4月1日以降及び当日登録)
15,000 円 20,000 円
【来たるべき健康寿命延伸社会では高齢者が元気に活動できるための様々な支援ツールが必要となる。本命となるロボット技術開発の最先端を展望する】
時間 演題 講師 履歴

9:30
 |
9:35

開会の挨拶

早稲田大学 理工学術院
先進理工学研究科 教授

伊関 洋

 
9:35
 |
10:20

介護ロボット開発普及について
-厚生労働省の取り組みから-

厚生労働省では、平成28年度から「ニーズ・シーズ連携協調のための協議会設置事業」「福祉用具・介護ロボット実用化支援事業」「介護ロボットを活用した介護技術開発支援モデル事業」を合わせて、「介護ロボット開発等加速化事業」として介護ロボットの開発普及に向けて取り組んでいる。当日は、これらの事業進捗と全体像を紹介する。

厚生労働省老健局高齢者支援課
住宅改修・福祉用具指導官
介護ロボット開発普及推進官

小林 毅

1986年作業療法士免許取得。帝京大学医学部附属市原病院などの臨床業務の後、2016年3月まで千葉県立保健医療大学で教育に従事。2016年4月から現職。

10:20
 |
11:05

介護老人福祉施設の変革に向けたロボット
の利活用

当法人は、介護老人福祉施設において、介護ロボットの利活用により
・高齢者の方々の健康寿命(活動的で自立した状態)の延伸
・介護職員の立場に立った介護作業の負荷軽減と効率化
を目指した変革を進めており、具体的な導入の考え方、運用の仕組み作り、導入効果、人間とロボットの協働の視点から今後の利活用の方向性を紹介。

社会福祉法人シルヴァーウィング 主幹

川西 正章

1979年3月 慶應義塾大学理工学部大学院修了(修士)
1979年4月 日本電気株式会社入社
2013年1月 日本電気株式会社退職
2014年2月 社会福祉法人シルヴァーウィング入職

現在に至る

休憩(15分)

11:20
 |
12:05

非薬物療法のための神経学的セラピー用
ロボット・パロ

脳機能障害は、人の行動や精神状態に様々な問題を引き起こす。高齢者の場合には、アルツハイマーや脳梗塞等により、認知症になる人が多い。アザラシ型ロボット・パロは、これらの人々とのふれあいにより、副作用が無い非薬物療法として、うつ、不安、痛み、孤独等の症状を改善し、また徘徊、暴力・暴言等の問題行動を低減する。さらに言語機能の回復等も期待できる。これらの効果により、米国FDAから、医療機器の承認を得た。

産業技術総合研究所人間情報研究部門・上級主任研究員 / 東京工業大学情報理工学院・特定教授 / マサチューセッツ工科大学高齢化研究所・客員フェロー

柴田 崇徳

1967年富山県生、92年名大院修了・博士(工学)、93-01年通産省工技院機技研、95-98年MIT人工知能研究所、01-13年産総研、09-10年内閣府参事官(情報通信担当)付、及び社会還元加速プロジェクト(在宅医療・介護担当)、13年~現職

12:05
 |         昼休憩(60分)
13:05

13:05
 |
13:50

大学病院との強力な医工連携によるロボット
ビジネスの挑戦

テムザック技術研究所は、母体会社㈱テムザック(福岡県)のロボット技術・事業実績を活かし、2014年より鳥取県米子市で医療・福祉分野に特化したロボット会社として活動を始めた。先端医療や医療機器開発を推進する鳥取大学医学部附属病院の複数診療科に渡る連携のもと、ロボットベンチャーが医療現場と徹底的に深く関わり、機器開発、ビジネスに挑戦する事例を紹介する。

株式会社テムザック技術研究所
代表取締役社長

檜山 康明

証券会社、経営コンサルティング会社を経て、2000年、ロボットベンチャー㈱テムザックに入社。経営企画業務、経済産業省ロボット政策研究会WG委員など歴任し、2014年㈱テムザック技術研究所代表取締役就任。

13:50
 |
14:35

医療・リハビリ支援分野向けロボット開発の取組

弊社は、製品開発を行うにあたり、現場の声を拾いあげ、課題の本質を見極め、解決するためのコンセプトの構築を重視しています。日本だけでなく世界各地で広がる高齢化社会に貢献すべく開発した医療介護製品の取組についてご紹介させていただきます。

リーフ株式会社 代表取締役

森 政男

1970年福岡生まれ。電機メーカのプラント制御、スーパーバイザを経て、ロボット開発メーカにてサービスロボットのソフトウェア開発、システム提案等の技術営業を行う。2008年に独立し、リーフ株式会社を設立。

休憩(15分)

14:50
 |
15:35

「“着る”⽣活動作⽀援ロボットcurara®」と体内埋め込み型歩行アシストサイボーグプロジェクト

信州大学では生活動作支援ロボットcurara(クララ)を開発し、実用化を目指している。2016年7月にはズボンをはく感覚で歩行支援ロボットを装着できる、「ズボン式curara」を発表した。更にcuraraを基盤としたロボットを体内に埋め込む技術開発をスタートさせ、近未来の夢である体内埋め込み型歩行アシストサイボーグの実現に向けたプロジェクトを推進している。

信州⼤学 繊維学部 機械・ロボット学科 バイオエンジニアリングコース 教授

橋本 稔

1953年、東京都生まれ。1982年、東京大学大学院工学系研究科金属材料学専攻中退。電気通信大短期大学部助手。1988年、鹿児島大工学部 助教授。1999年、信州大学繊維学部 教授。博士(工学)。

信州大学先鋭領域融合研究群
バイオメディカル研究所 所長

齋藤 直人

1988- 信州大学医学部卒業1999- 信州大学医学部整形外科講師
2004- 信州大学医学部保健学科応用理学療法学 教授2014- 信州大学先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所 所長

15:35
 |
15:40

閉会の挨拶

早稲田大学 理工学術院
先進理工学研究科 教授

伊関 洋

 


セミナー申込はこちらから(セミナーのお申込みには来場事前登録が必要となります)
*敬称略。
*都合により講師・プログラムの内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください

 

4月19日 水曜日 セミナールームB

医療機器 x 再生医療

医療機器関連技術を持つ企業が「再生医療」ビジネスに参入する際に知っておくべきこと

【国内の最先端企業がどのような道筋で保険収載まで進めてきたのか、先行2社の事例も参考に、基礎から実用化を橋渡しするアカデミアの思い、更には医療政策についての行政の考え方やシンクタンクの意見も交え、医療費の高騰が課題視される中で実際に収益を生むビジネスとするために企業はどのような出口戦略を描くべきであり、その中で医療機器関連技術はどう貢献できるのか。パネルディスカッションも全講演最後に開催し、そのヒントを導く。】
早期割引料金
(3/31まで)
通常料金
(4月1日以降及び当日登録)
20,000 円 25,000 円
時間 演題 講師 履歴
9:30
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9:40
開会の挨拶

大阪大学大学院医学系研究科・医学部付属病院
産学連携・クロスイノベーションイニシアチブ 特任准教授

浅野 武夫

 
9:40
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10:20

ハートシートの開発と課題

テルモ株式会社では、2015年にヒト(自己)骨格筋由来細胞シート(商品名:ハートシート)の条件及び期限付き承認を得て、2016年5月より販売を開始した。本講演では、ハートシートの開発~市販までの経緯を紹介し、再生医療等製品の製品化における課題について整理する。

テルモ株式会社 執行役員
ハートシート事業室長

鮫島 正

1983年テルモ株式会社入社
2001年研究開発センター再生医療Pjリーダー
2016年ハートシート事業室長

休憩(15分)
10:35
 |
11:15

再生医療産業化への取り組みとその将来展望

再生医療への期待が高まる中、その実用化にむけた取り組みには企業の役割が重要である。すなわち、大学などの医療機関で開発された新しい再生医療の普及には、産学連携を通じた医療提供モデルをつくる必要がある。演者らは、これまで患者さんの細胞を使った再生医療として2つの製品を上市し、多くの経験を重ねてきた。本講演では、再生医療産業の現状・課題お話しするとともに、将来必要となる産業の役割について考えてみたい。

株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
取締役 常務執行役員

畠 賢一郎

1995 名古屋大学大学院医学研究科終了
1997 名古屋大学医学部口腔外科学講座助手
2002 名古屋大学医学部附属病院遺伝子再生医療センター助教授
2004 J-TEC 取締役 研究開発部長
2015 J-TEC 取締役 常務執行役員 兼 富士フイルム(株) 再生医療研究所長

11:15
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11:55

再生医療実用化におけるアカデミアの役割と今後の取り組み

再生医療は医療機器的側面を持つとともに移植医療としての特徴を持つ技術も多く、その開発に当たってはこれまで以上にアカデミアの役割が重要となってくることが予測される。しかし、アカデミアが開発の中で一躍を担うためには、これまで以上にトランスレーショナルリサーチの考え方が必要となって来ている。今回再生医療実用化におけるアカデミアの取り組みの一端を紹介し、今後の開発に向けた検討の一助となればと考える。

大阪大学医学部附属病院
未来医療開発部 講師

岡田 潔

2011年 厚生労働省医政局研究開発振興課ヒト幹細胞臨床研究対策専門官
2012年 医薬品医療機器総合機構再生医療製品等審査部特任職員
2013年 大阪大学医学部附属病院未来医療開発部特任講師
2015年 現職

11:55
 |         昼休憩(65分)
13:00

13:00
 |
13:40

医療機器関連企業と再生医療等製品について

再生医療等製品については、平成26年11月25日より医薬品医療機器法が施行されたことに伴って位置づけられたところであり、すでに2製品が承認(条件・期限付承認を含む)を取得し、保険適用されているところである。これまでの医療保険上の取扱に係る経緯や、既に上市されている製品について、今後、再生医療等製品を更に普及させるための観点から概説することとしたい。

厚生労働省 医政局 経済課
医療機器政策室 室長補佐

金光 一瑛

平成18年3月 東京大学医学部医学科卒
平成18年4月 三井記念病院(初期臨床研修)
平成20年4月 三井記念病院外科
平成22年10月 三井記念病院心臓血管外科 医員
平成24年4月 厚生労働省入省 健康局疾病対策課 課長補佐
平成26年4月 保険局医療課包括化推進専門官
平成26年10月 同医療技術評価推進室長補佐
平成28年4月 医政局経済課医療機器政策室長補佐

現在に至る

13:40
 |
14:20

再生医療の実用化戦略と産官学連携

日本発世界初の再生医療研究がどのような道筋で産官学が連携し、保険収載まで進んできたのか、医療政策の視点、国際比較から解説する。また人口減少や少子高齢化が急激に進展し、医療費の高騰が問題視されている中で、再生医療技術そのものの費用対効果が問われている。国民皆保険制度のサスティナビリティーとイノベーションのバランスを保ちつつ、実際に再生医療企業が収益を生み出すビジネスとするためには複数のステークホルダーを意識しつつどのような出口戦略を描くことが重要か考察する。

日本医療政策機構 理事

宮田 俊男

外科医として大阪大学医学部附属病院等で手術、治験、臨床研究や再生医療等に従事後、臨床現場の課題を行政的に解決するべく厚生労働省に入省し、現場を知る医系技官として数々の医療制度改革に関わる。2013年より日本医療政策機構に参画。同年11月から内閣官房健康・医療戦略室の戦略推進補佐官。

休憩(15分)
14:35
 |
15:15

パネルディスカッション

「再生医療を適切に患者に届け、かつ収益があがるビジネスとするための要件」つまり、「何が必要なのか」について、企業側から観た課題、行政側から観た課題、その双方を俯瞰的に観たシンクタンクが考える課題も共有化し、その中で医療機器関連技術はどう貢献できるのか意見交換を行う

・ 再生医療はビジネスになるのか
 特に、皆保険制度の中でビジネスにするためには開発の段階で何をすべきか
・ 企業は何をすべきか、行政は何をすべきなのかについて、
具体な行動指針に繋がるものとは
・ 今後も皆保険の枠組みからでない前提でのビジネスモデル
構築に言及するべきなのか
・ 医療機器関連企業は何に貢献できるのか 等

全講師  
15:15
 |
15:20
閉会の挨拶

大阪大学大学院医学系研究科・医学部付属病院
産学連携・クロスイノベーションイニシアチブ 特任准教授

浅野 武夫

 

セミナー申込はこちらから(セミナーのお申込みには来場事前登録が必要となります)
*敬称略。
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4月20日 木曜日 セミナールームA

超入門!医療機器・ヘルスケア分野への参入

参入前に知っておくべき医療機器産業の仕組みと参入のヒント

【医療・ヘルスケアは広範であり、分野に応じた参入手順があります。部材供給から法規制下の医療機器まで、開発に着手する前に理解しておくべきポイントを解説】
早期割引料金
(3/31まで)
通常料金
(4月1日以降及び当日登録)
15,000 円 20,000 円
時間 演題 講師 履歴

9:30
 |
9:35

開会の挨拶

日本の技術をいのちのために委員会 理事長

妙中 義之

 

9:35
 |
10:20

医療・ヘルスケア分野に参入するには

広範な医療・ヘルスケア分野は、規制の内か外かで事業展開の方法は大きく異なる。その全体像と参入の要点を平易に説明する。

日本の技術をいのちのために委員会 理事・事務局長

日吉 和彦

2009年日本の技術をいのちのために委員会発足 理事・事務局長に就任。2010年医療機器産業研究所設立 上級研究員に着任。共に現在に至る。

10:20
 |
11:05

超入門! 医療機器と法規制

医療機器産業に参入するにあたって避けて通れない法規制。 法規制を道標として捉え、開発~事業化に向けて対応すべきそのポイントを前向きにお話します。

公益財団法人医療機器センター 医療機器産業研究所
事業化支援室 上級研究員

石黒 克典

テルモ(株)等にて薬事業務を担当。その間、業界活動として医機連法制委員会の委員長等を勤める。その経験をもとに2013年より現在の医療機器産業研究所にて活動

休憩(15分)
11:20
 |
12:05

医療機器への第一歩
-素材・部材供給にチャレンジするには-

医療機器は医薬品と異なり、様々な素材・部材で構成されています。より優れた医療機器を実現するためには、異業種で培われた素材や部材の加工技術の取り入れが重要であるとともに、医療機器ならではの高い信頼性、安全性を満たすことが必要となります。
今回は、医療機器参入の第一歩となる素材・部材供給について医療器メーカーの立場より、押さえていただきたいポイントを紹介させていただきます。

株式会社 ジェイ・エム・エス
中央研究所 研究管理室長 /
一般社団法人 日本医療機器テクノロジー協会
(MT JAPAN)
産業戦略委員会委員 / ひろしま医療関連産業研究会
会長

中川 宜明

1988年 株式会社 日本メディカル・サプライ (現 ジェイ・エム・エス)入社。
人工臓器関連の研究開発、および医療機器関連規格制定等に従事。

12:05
 |         昼休憩(60分)
13:05

13:05
 |
13:50

福島復興事業と心臓外科手術トレーニングの
事業化

医療機器の効果を引き出すためにはトレーニングがとても重要です。冠動脈バイパス手術訓練用シミュレータを製造・開発する大学発ものづくりベンチャーを創業してから10年間の実体験を元に、製品設計のみならず、外科医療におけるトレーニングの標準化についてお話させていただきます。また、「ふくしまから世界へ・世界をふくしまへ」をスローガンに進めている、福島復興補助事業を活用した事例も具体的に紹介いたします。

イービーエム株式会社
代表取締役社長

朴 栄光

2006年 イービーエム株式会社創業、自家用操縦士(飛行機)免許取得
2011年 早稲田大学理工学術院 博士(工学)、世界経済フォーラムGlobal Shaper
2012年 世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議) 招聘参加
2014年 福島県立医科大学心臓血管外科 博士研究員

13:50
 |
14:35

医療機器開発はデザイナーと一緒にやろう

医療機器開発で重要なのは、開発した製品が売れるかどうかである。また、製品が売れるかどうかが決まるのはビジネスモデルであり、価値提供は何か?誰が買うのか?誰が使うのか?販売チャネルは?など、ビジネスモデルに重要なことがが決まっていない状況で開発をスタートしても出来上がった製品は商品にならない。デザイナーはユーザーの代表者であり、言葉になっていないニーズも言語化、可視化し、製品を商品化するメソッド、スキルを持っている。医療機器開発をデザイナーと一緒にやることで何が起きるのかをお話しさせていただきます。

インテリジェントウェア株式会社

大浦 イッセイ

1987年  金属彫刻を生業として独立
1999年  商業店舗、住宅などの空間デザイン
2002年  プロダクトデザイン
2005年  ウェアラブルプロダクトデザイン
2009年  プライベートブランド構築
2013年  ウェアラブルコンピューターデザイン
2015年  医療用アイウェアブランド構築

休憩(15分)

14:50
 |
15:35

異業種からの参入でクラスⅢ治療器にチャレンジ

(株)タカトリは、半導体・液晶製造装置などの研究開発型企業です。経済産業省・AMEDの医工連携事業を通じて、異分野からの新規参入にチャレンジしました。開発初期から徳島大学・大学病院と連携し、癌や肝硬変による難治性胸腹水の処理装置(クラスⅢ)を開発、製造販売承認を取得しました。この度は、第一種医療機器製造販売業許可、製造販売承認、ISO13485認証取得に至るまでの課題と解決の道のりをご報告させていただきます。

株式会社タカトリ
医療機器事業準備室 室長

福光 秀之

1971年11月山口県出身、2001年 株式会社タカトリ入社、2007年 生産本部管理部課長、2009年 経営企画室長、2015年 医療機器事業準備室長(現職)

15:35
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15:40

閉会の挨拶 日本の技術をいのちのために委員会 理事長

 

妙中 義之

 

セミナー申込はこちらから(セミナーのお申込みには来場事前登録が必要となります)
*敬称略。
*都合により講師・プログラムの内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください

4月20日 木曜日 セミナールームB

Smart Health:医療 x IoT

【医療機器でも必須不可欠のIoT。しかし何をどうつないで何を目指すのか。政策の展望とヘルスケア領域での取り組みの動向先行事例を示す。】
早期割引料金
(3/31まで)
通常料金
(4月1日以降及び当日登録)
15,000 円 20,000 円
時間 演題 講師 履歴

9:30
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9:35

開会の挨拶

公益財団法人 医療機器センター 理事長

菊地 眞

 

9:35
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10:20

厚生労働省における保健医療分野ICTインフラ
整備の取組について

厚生労働省では、平成28年10月「保健医療分野におけるICT活用推進懇談会」提言が、また本年1月には「データヘルス時代の質の高い医療の実現に向けた有識者検討会」報告書が相次いでとりまとめられた。前者においては、患者・国民にとって真に価値あるものにすることを目指しICTの技術革新を徹底的に取り入れたオープンなインフラ整備の必要性が指摘された。また、後者においては、レセプト電子化により年間約20億件の保険医療情報の蓄積がある社会保険診療報酬支払基金等の審査支払機関について「業務集団」から「頭脳集団」としての役割の再定義の必要性などが指摘された。
こうした指摘を踏まえ、厚生労働省では1月12日に厚生労働大臣を本部長とする「データヘルス改革推進本部」を設置し、大規模な健康・医療・介護分野を有機的に連結したICTインフラを2020年度から本格稼働させるべく部局横断的な検討に着手したところである。
本セミナーにおいては、こうした政策の流れをご説明するとともに具体的な施策についても情報提供をさせていただき、広くご意見を伺う予定としている。

厚生労働省 大臣官房
厚生科学課 医療イノベーション推進官

岡田 就将

平成12年、東京医科歯科大学医学部医学科卒業、医師免許取得。以後、5年間にわたり、小児科(特に、小児がん、免疫不全を中心)に大学附属病院、国立成育医療センター等で診療に従事。平成17年、厚生労働省入省。以後、医政局研究開発振興課、文部科学省学校健康教育課、医薬食品局総務課医薬品副作用被害対策室、健康局結核感染症課ワクチン対策専門官、同がん対策推進官、食品安全部国際食品室長等を歴任。平成25年には内閣官房健康・医療戦略室にて日本医療研究開発機構の設立にも従事。
平成28年から現職。
10:20
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11:05

教育セミナー:救急医療とIoT

救急車内では生体情報モニターから多くの情報が収集されるが,その情報を必要とする受け入れ医療機関には,リアルタイムに十分な情報が共有されていない.そこで病院前生体情報を医療機関と情報共有するシステム開発・検証実験を行った.システム導入により共有される情報数は顕著に増加しその有用性が示された(Nakada TA, et al. Am J Emerg Med. 2016; 34: 88-92.).

千葉大学大学院医学研究院
救急集中治療医学

中田 孝明

1999年 千葉大学医学部 卒業
2006年 千葉大学大学院医学薬学府 博士課程修了
2008年 ブリティッシュコロンビア大学医学部 ポストドクトラルフェロー
2015年 千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 講師

休憩(15分)

11:20
 |
12:05

医療資源の違いによる、遠隔診療の効用

弊社は現在、主に宮崎県日南市および西米良村、また首都圏の医療機関および住民に対し、遠隔診療支援ソフト「ポートメディカル」を提供し、首都圏では東京女子医科大学と共同で、高血圧の遠隔診療についての臨床試験を行っている。多様な地域での経験から、遠隔診療の有効性は、地域の特性、地域住民の性向、医療資源の充足度などによって異なることを日々実感している。今回は、遠隔診療の前線で得られた情報や所感をお伝えし、またそれらから考えうる今後の遠隔診療の広がりについても意見を述べさせていただきたい。

ポート株式会社
執行役員 ポートメディカル事業開発担当

伊藤 恭太郎

東北大学医学部卒業。聖路加国際病院救急集中治療部にてチーフレジデントを務め、日本救急医学会救急科専門医資格を取得。2015 年より株式会社ドリームインキュベータにて、主にヘルスケア分野を対象に戦略コンサルティング業務に従事。2016年よりポート株式会社に参画。

12:05
 |         昼休憩(60分)
13:05

13:05
 |
13:50

データ分析によるメンテナンスサポートを超えたデジタルサービスの世界– Brilliant Hospital

今後ますます画像診断装置が高度化していく中で、そのライフサイクル全体におけるROIの重要性は増している。臨床的な目的と経済合理性の観点から、デジタル技術を使い、資産管理も含めてあらゆるデータの見える化により病院の生産性効率を向上させるGEヘルスケア・ジャパンのソリューション“Brilliant Hospital”を紹介する。

GEヘルスケア・ジャパン株式会社 執行役員 サービス本部長

藤谷 京子

1996年横河メディカルシステム株式会社(現GEヘルスケア・ジャパン株式会社)に購買部門(Sourcing)のバイヤーとして入社。
海外業者の開拓などの業務をへて、2002年OTR本部のプロジェクトマネージメントグループ(売上予測管理)へ異動し、2004年日本のOTR本部(売上・需要予測・物流)の本部長となる。
2009年アジアパシフィックのOTR本部長となり、2013年サービス本部へ異動。執行役員サービス本部本部長就任

現在に至る。

13:50
 |
14:35

地域包括ケアシステム推進の施策動向と
ヘルスケアIoT・ICTサービス導入事例

医療機器でも必須不可欠のIoT。しかし何をどうつないで何を目指すのか。団塊の世代が75歳以上となり、医療・介護需要が急増する「2025年問題」を乗り越えるための国策「地域包括ケアシステム」の展望と、ヘルスケア領域でのIoT・ICT利活用の動向、先行事例として行政・介護・医療・見守り情報をセキュアに共有・分析することで、適切な在宅ケア・口腔ケア・健康づくりなどを支援する取り組みを紹介する。

株式会社日立製作所
ヘルスケアビジネスユニット
地域包括ケア・ソリューションセンタ 部長代理

光城 元博

医療機器商社などを経て2001年2月、株式会社日立製作所入社。上級医療情報技師、診療情報管理士、保健医療福祉システム工業会(JAHIS)医療介護連携WGリーダ、電子情報技術産業協会(JEITA)在宅・介護・見守りタスクフォース主査
休憩(15分)

14:50
 |
15:35

600項目健康ビッグデータから見える真の健康の未来
-「寿命革命」を旗印に,産学官民の英知を結集して“社会イノベーション”実現をめざす-

弘前大学は、政府COI拠点の一角を担っている。当拠点の最大の特徴は、10年以上に及ぶコホート研究によって集積された超多項目(600)健康ビッグデータの存在である。このデータを基盤として、GE、イオン、花王、ライオン、楽天など40以上に及ぶ産学官連携チームによって、認知症・生活習慣病などの疾患予兆法発見と予防法開発にチャレンジしている。

弘前大学 副理事(研究担当)・教授 /
COI研究推進機構・機構長補佐(戦略統括)

村下 公一

青森県庁、ソニー、東大フェロー等を経て2014年より現職。弘前大COIでは戦略統括として産学連携マネジメントを総括。文科省COIとAIとの新たな展開検討会合委員他政府系委員等多数。専門:地域産業(イノベーション)政策、社会医学。

15:35
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15:40

閉会の挨拶

公益財団法人 医療機器センター 理事長

菊地 眞

 

セミナー申込はこちらから(セミナーのお申込みには来場事前登録が必要となります)
*敬称略。
*都合により講師・プログラムの内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください

4月21日 金曜日 セミナールームA

海外諸国の市場動向と法規制最新情報を知る

北米、欧州、アジアの市場動向及び法規制最新動向

【医療機器の本格的展開のためには国外市場への展開が必須となります。その全体展望と、重要市場である北米、欧州、アジアについて市場動向及び法規制最新動向を紹介します。】
早期割引料金
(3/31まで)
通常料金
(4月1日以降及び当日登録)
20,000 円 25,000 円
時間 演題 講師 履歴

9:30
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9:35

開会の挨拶

テルモ株式会社
取締役 上席執行役員
チーフクリニカル&レギュラトリーアフェアーズオフィサー(CRAO)
レギュラトリーアフェアーズ部長 臨床開発部担当

昌子 久仁子

 

9:35
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10:50

医療機器のグローバル展開 戦略の考え方と
その課題

昨今、日本の医療機器産業は急速にグローバル展開を進め、医療機器の開発においても国際的視野に立って実施することが不可欠となっている。異なる医療環境、要求事項、規制等の国や地域では、日本とは異なる課題が多く存在する。そのため、規制のハーモナイゼーションを通じた展開が必要であり、臨床試験においても国際共同治験や各国データとのブリッジング等が実施されている。今回は、事例を踏まえて企業の立場より、医療機器のグローバル展開における戦略の考え方、そしてその課題について取り上げたい。

テルモ株式会社
取締役 上席執行役員
チーフクリニカル&レギュラトリーアフェアーズオフィサー(CRAO)
レギュラトリーアフェアーズ部長 臨床開発部担当

昌子 久仁子

1986年ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
1995年同社 品質保証部長 兼 薬事開発部長
2002年テルモ株式会社入社 薬事部部長
2005年臨床開発部部長
2007年上席執行役員
2010年取締役 上席執行役員(現在)
2014年レギュラトリーアフェアーズ部長(薬事部より名称変更:現在)
2015年チーフレギュラトリーアフェアーズオフィサー(CRAO:現在)

休憩(10分)

11:00
 |
12:15

米国における医療機器規制動向-米国市場進出にあたっての留意事項

US FDAの一つのセンターである、CDRHは過去数年にわたって、数々の制度改革を実施しているが、医療機器に関する市販前後規制が大きく変わりつつあり、その中核を担うものとして、National Evaluation System for Medical Devices (NEST)が設立された。今回はこれらの制度改革の概要についてご紹介したい。また、21st Century Cure Actおよびその他のUpdate情報についても説明します。

DEKRAサーティフィケーション・ジャパン株式会社
医療事業部 マネージングディレクター

肘井 一也

1988-2007医療機器メーカ-にて企画、開発、各国規制を含めたマーケティング。
2007-現在 認証機関にて、日本製品の海外輸出をサポート。

12:15
 |         昼休憩(60分)
13:15

13:15
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14:30

欧州医療機器規則(MDR)の要求事項の概要

Medical Device Directive (93/42/EEC) 及びActive Implantable Medical Device Directive (90/385/EEC) に代わるMedical Device Regulationが間もなく施行されます。MDRがもたらす変革は医療機器業界へより厳格な規制を順守することを余儀なくされます。MDRによってもたらせる要求事項はどの様に変わっていくのか、また企業はどう準拠すればよいかを単にコンプライアンスという観点からだけでなく、同時に付加価値をもたらすビジネスとしてとらえ現時点における最新の情報と概要について説明させて頂きます。

テュフズードジャパン株式会社
MHS事業部 法規制・品質保証責任者

田淵 栄子

2004年より テュフズードジャパン株式会社 ノーティファイドボディ QMシステム主任審査員 (能動医療機器)
2010年より テュフズードプロダクトサービス テクニカルサーティファイヤー
2016年より 同 MDR専門家チームメンバー
休憩(10分)

14:40
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15:55

インドネシア市場動向・状況等を含むアジアの法規制最新情報

アジア地域に医療機器市場へのアクセスを行う上で必要となる薬事関連規制の現状と今後の動向についてインドネシアを中心に解説いたします。また、アジア市場へのアクセスについて、販売、製造拠点の選定や市場アクセスの難しさ、苦労した点についてお話しします。

シスメックス株式会社
薬事部 薬事企画課 課長

岡 幸治

シスメックス株式会社薬事部 薬事企画課長。関西大学法学部法学科卒。1997年シスメックスに入社し、順番に営業部門、研究開発管理及びリスクマネジメント部門を経験した。2007年シスメックスアメリカ及びShartisis Frieseアメリカ法務事務所に研修した。 現在は、「分析機器工業会 医療機器国際委員会」のメンバーとして活動している。

15:55
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16:00

閉会の挨拶

テルモ株式会社
取締役 上席執行役員
レギュラトリーアフェアーズ部長 臨床開発部担当

昌子 久仁子

 

セミナー申込はこちらから(セミナーのお申込みには来場事前登録が必要となります)
*敬称略。
*都合により講師・プログラムの内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください

4月21日 金曜日 セミナールームB

臨床工学技士との交流セミナー

(企画 公益社団法人日本臨床工学技士会)
*参加者には日本医療機器学会よりMDIC単位10ポイントが付与されます。

【医療機器の開発と拡販のためには医療従事者との交流連携が必須不可欠です。その中でも重要な位置づけにあるのが臨床工学技士です。医療施設において医療機器の安全安心な使用と維持管理のかなめとなる臨床工学技士の業務と役割について知り、講義の後は会場に設営される「模擬手術室」にて医療機器に触れながら臨床工学技士と交流します。】
早期割引料金
(3/31まで)
通常料金
(4月1日以降及び当日登録)
15,000 円 20,000 円
時間 演題 講師 履歴

9:30
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9:40

セミナーのねらい

本セミナーは、医療機器の研究開発のパートナーorコンタクトパーソンとしての臨床工学技士の役割と、医療現場と産業を結ぶキーパーソンであることを理解することを目的としていることを、最初に動機付けをする。

一般社団法人日本医療機器テクノロジー協会 専務理事

三澤 裕

 

9:40
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10:30

臨床工学技士~いのちのエンジニア~

臨床工学技士は生命維持管理装置の操作や保守点検を担うチーム医療の一員である。業務は医療機器の進歩とともに広がり、院内のみならず在宅医療や災害医療などにおいて、多職種との連携により医療の質と安全の向上ために活躍している。さらに今、医療現場の課題を解決する医療機器開発においても臨床経験と工学的資質を持つ臨床工学技士が注目されている。講演では我々の業務と公益財団法人日本臨床工学技士会が目指す臨学産連携について紹介する。

公益財団法人医療機器センター 医療機器産業研究所
上級研究員

青木 郁香

1992~2003年 川崎医科大学附属病院
20042008年 日本医科大学付属病院
2008~2014年 独立行政法人医薬品医療機器総合機構
2014年公益財団法人医療機器センター 医療機器産業研究所
2016年 早稲田大学医療レギュラトリーサイエンス研究所 招聘研究員

一般財団法人地域医療振興財団 西神戸医用センター
臨床工学室 副室長
公益財団法人日本臨床工学技士会 臨学産連携推進委員会
委員長

加藤 博史

1991年~1994年 社会医療法人 雪の聖母会 聖マリア病院
1994年~ 一般財団法人神戸市地域医療振興財団西神戸医療センター
2011年~2012年 兵庫県立大学大学院 経営研究科卒業 ヘルスケアマネジメント修士
2014年~ 先端医療振興財団 医療機器等事業化促進プラットフォーム事業アドバイザー他
2016年 公益社団法人 日本臨床工学技士会 臨学産連携推進委員会委員長

休憩(15分)

10:45
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10:50

まとめと以下の演題の狙い目

上記講演の要点をまとめ、以下の演題について、再度、動機付けをする。特に臨床工学技士の臨床現場での業務は従事する現場で異なり、各々での役割を理解することが今後臨床工学技士と直接コンタクトをとるときに円滑なコミュニケーションのキーとなることを説明する。

一般社団法人日本医療機器テクノロジー協会 専務理事

三澤 裕

 
10:50
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11:15

手術室業務と臨床工学技士が発想する医療機器(病院と産業界との連携)

日々の臨床業務から見えてくる、「コレ、あると便利」を現実にするためには医療機器開発と販売業者との協力なしではおこなえない。臨床工学技士には小さなアイデアが沢山あるが、製品にするまでのノウハウは全くなく製造コストについては算出すらできない。自ら開発し大量生産で挫折した検出器から、今では看護師から喜ばれるトルク式ネジの開発、そして実際に導入するまでの商品化に向けたメーカーとの協力を紹介する。

亀田総合病院 ME室 室長

高倉 照彦

東京医学技術専門学校卒
1978年 東京警察病院 手術室 麻酔科
1983年
医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 ME室設立し現在に至る
2013年 ME室設立30周年を迎えた
現在52名の技士と2名の事務員でME室を運営している
11:15
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11:40

拡大する在宅医療と臨床工学技士

在宅医療は成長分野のひとつと言われている。人工呼吸器をはじめ、パルスオキシメーターや自動血圧計等の多くの医療機器が自宅や介護福祉施設で使用されている。医療施設内と異なり、メディカルライセンスを有するスタッフが常時いるとは限らず、安全管理に課題がある。在宅医療に携わる臨床工学技士として現状と今後のニーズについて紹介する。

医療法人康曜会 プラーナクリニック 技師長

阿部 博樹

2000年 国家試験 臨床工学技士 取得
2001年 医療法人鉄焦会 亀田総合病院 入職
2014年 医療法人康曜会 プラーナクリック入職・現職
認定資格
2003年 呼吸療法認定士 取得
2013年 呼吸ケア指導士 取得

11:40
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12:05

災害医療で活躍する臨床工学技士の意義

災害医療において、臨床工学技士の立場は業務調整員であり、事務方や他職種と一緒に医療チームの縁の下の力持ちとして、本部との連絡調整、通信手段の確保、自動車の運転、宿泊先の確保、医療機器の手配等様々な業務を行う必要があるが、臨床工学技士は病院内においても組織横断的に業務を行っており災害現場でも役に立つ職種であると言える。セミナーでは、災害医療における臨床工学技士の役割について紹介する。

日本赤十字社 姫路赤十字病院 臨床工学技術課
臨床工学技術係長

三井 友成

日本DMAT隊員、日本赤十字社 救護班指導担当、日本赤十字社 臨床工学技士会 前災害対策委員長、日本臨床工学技士会 災害対策委員、組織委員、臨・学・産連携推進委員
JHAT事務局員

12:05
 |         昼休憩(60分)
13:05

13:05
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13:40

臨床工学技士とメーカーの連携に向けた取り組み

医薬品医療機器等法では、製造販売業者(メーカー)は各医療機関に対する保守点検に関する情報提供が義務付けられている。また、情報提供は「保守点検マニュアル」等だけでなく、各メーカーが行っている保守管理研修も含まれている。医療現場のニーズに伴い日毎に高度化する医療機器とそれを長期的に安全かつ安定して使用出来るようするため、今後はさらに臨床工学技士とメーカーが連携し市販後調査や情報提供を行うことが重要になる。

日機装株式会社 メディカル事業本部 透析企画部 部長 /
一般社団法人日本医療機器テクノロジー協会
(機器・メンテ部会)

奥積 一彦

1987年 日機装株式会社 入社
2014年 営業推進部 配属
2016年 透析企画部 配属

13:40
 |
14:25

民間病院に設置された医療機器開発部門の
取り組み

飯塚病院は、院内スタッフのニーズやアイデアを収集し、それらの評価から具現化までを一括管理することで、医療デバイスやシステムの開発につなげていく専門部署を持つ。本セミナーでは、「臨床ニーズに即した開発」、「契約や知財取得などで現場スタッフにかかる負担の軽減」、「臨床-企業間の連携の円滑化」といった病院組織による開発支援の利点や、開発における病院の役割、病院とメーカーとの新しい関係について言及する。

飯塚病院 臨床工学部 主任 兼 イノベーション推進本部
工房・知財管理室 サブマネージャー

井桁 洋貴

1994年 川崎医療短期大学医用電子技術科 卒業
1996年 九州工業大学情報工学部生物化学システム工学科 卒業
1996年 株式会社麻生 飯塚病院 入社 臨床工学部 配属
2003年 リバプール大学大学院医学部医工学科修士課程 修了
2013年 Fogarty Institute for Innovation(米国) イノベーションフェローシッププログラム修了
2013年より、同病院 イノベーション推進本部 工房・知財管理室を兼務

14:25
 |
14:55

在宅医療機器開発の経験

退院後、在宅へ医療機器を持ち帰り、患者様ご自身で操作することが多くなっています。また高齢化により医療機器の操作事態に困難を極めることが臨床現場では課題です。患者のニーズに答えられるよう、医療現場で工夫し操作性を改善したものが製品化された事例、また在宅で使用する場合、静穏性が求められる場合があります。現行の装置にはない視点で、改良し製品化された事例の開発経緯などをご紹介したいと思います。

国民健康保険 小松市民病院 医療技術部臨床工学科 主査

前田 智美

1995年 藤田保健衛生大学 衛生学部 衛生技術学科 卒業
1996年 藤田保健衛生大学短期大学 専攻科 臨床工学専攻 終了
2008年 国民健康保険 小松市民病院 勤務  学校法人小松短期大学 非常勤講師
所属学会  日本臨床工学技士会 日本呼吸療法医学会 日本集中治療医学会 日本急性血液浄化学会

14:55
 |
15:05

セミナーのまとめ

本セミナーを振り返り、医療機関内にとどまらない臨床工学技士の役割と企業との連携に関する今後の展望についてまとめる。。

一般社団法人日本医療機器テクノロジー協会 専務理事

三澤 裕

 
臨床工学技士会展示ブースへ

15:10
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17:00

展示ブース(模擬手術室)にて医療機器に
触れながら交流

この時間帯は、セミナー参加者を優先して応対、懇談する。

公益社団法人日本臨床工学技士会

 

セミナー申込はこちらから(セミナーのお申込みには来場事前登録が必要となります)
*敬称略。
*都合により講師・プログラムの内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください