岩手県立大学では看護学部とソフトウェア情報学部の連携により現場の声を生かした演習機器開発に取り組んでいる。今回、「メディカルクリエーションふくしま2017」(10/25~26@ビッグパレットふくしま)にて開発品を展示した。

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聴診技術を向上させる演習システム(右写真)は、聴診器と体表をセンシングするMicrosoft KINECTと専用ソフトウェアからなる。

インテュイティブサージカルのフレキシブル・ロボティクスにより肺組織の採取が安全に行えることが最初の臨床研究で明らかになった。

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米TransEnterix社製の手術ロボットが昨年(2016年)のいくつかの挫折を経て、ついにFDAの認可を得た。

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熊本大学ではマイクロフィルターを用いた簡便な癌診断デバイスを開発している。研究内容を「イノベーション・ジャパン2017」(8/31~9/1@東京ビッグサイト)で展示した。

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ターゲットとなるのは、がん患者の血液中にわずかに存在する循環腫瘍細胞(CTC)だ。CTCからがん診断を行う試みはさまざまに研究されているが、抗体を使用する検査では抗体や装置が高価であり、抗体に結合する物質を観察する手間がかかるといった課題がある。

これに対して、同大大学院先端科学研究部精密システム分野准教授の中島雄太氏のグループは独自開発のマイクロフィルターを用いた簡便で安価な方法を目指している。採血した血液をマイクロフィルターに通すことでCTCを捕捉する方法だ。

11月6日、アボットは、心臓の僧帽弁が完全に閉じないために心臓の血液が逆流する進行性の心臓病である僧帽弁閉鎖不全症(MR)の治療を目的としたMitraClip®NTシステム(販売名:MitraClip NTシステム、医療機器承認番号:22900BZX00358000)(右写真)が、厚生労働省より製造販売承認されたと発表した。

By:Medtec Japan編集部

医療関連の新製品開発はリスクが高く企業には大きな負担となるため、新たな仕組みとしてオープンイノベーションが期待されている。そこで大学発のシードを新製品開発にまでつなげる意義は大きい。

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今回、大学発ベンチャー(東京医科歯科大学・東京工業大学)として“力覚のある”手術支援ロボット開発を目指すリバーフィールド株式会社の原口大輔氏(代表取締役社長)に話を聞いた。


──2014年に創業されましたが、そもそものきっかけは?

2000年代はじめから東京医科歯科大学と東京工業大学では医工連携のコンソーシアムがありました。当時、米Intuitive Surgical社の手術支援ロボットda Vinciが日本でも注目を集めはじめていましたが、「da Vinciにはない力覚を伝える機能を実現できないか」というアイディアが医師の方々からあがっていました。

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