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国内初のデジタルパソロジーシステムが承認取得

2017年12月4日、株式会社フィリップス・ジャパンは病理ホールスライド画像診断補助装置「フィリップス インテリサイト パソロジー ソリューション」が、デジタル病理画像を用いた病理診断補助を目的とした医療機器(デジタルパソロジー)として、国内初となる薬事承認を取得したと発表した。

ByMedtec Japan編集部

本製品は、2014年10月に欧州にて体外診断用医療機器としてCE マークを取得し、2017年4月に米国FDAにてDe Novo 製品として認可を受け、すでに欧米アジア諸国で医療機器として流通している。

本薬事承認を受け、疾患の確定診断を担う病理診断は、従来の病理標本を光学顕微鏡により確認する手法に加え、病理標本をスキャナによりデジタル化し、サーバに保存されたデジタル病理画像を、ネットワークに接続されたモニタ上に表示し、病理診断を行う手法が可能となる。

シーメンス、ハンドヘルド型血液ガス分析装置の受注開始

Siemens Healthineersは2017年10月31日にアボットからのエポカル社買収を完了し、血液ガス分析装置のポートフォリオを完備。日本においては2017年12月1日よりハンドヘルド型血液ガス分析装置「エポック」の受注を開始した。

ByMedtec Japan編集部

エポックがポートフォリオに加わることで、シーメンスはハンドヘルド型からベンチトップ型、中央検査室向け装置に至るまで、各施設のニーズに基づく最適な血液ガス分析ソリューションの提供が可能になり、ワークフローの向上に貢献する。

患者自身が医用画像を管理・閲覧できる新サービスを発表

2017年12月8日、医療情報のネットワーク化を目指すメディカル・データ・ビジョン株式会社(MDV)(本社:千代田区)、テクマトリックス株式会社(本社:港区)、社会医療法人財団董仙会恵寿総合病院(所在地:石川県七尾市)は共同で、「患者が自身で医用画像を管理・閲覧できる新サービス」について、記者発表を行った。

ByMedtec Japan編集部

世界初の「デジタル錠剤」がFDA承認

2017年11月14日、大塚製薬株式会社は抗精神病薬エビリファイの錠剤に米プロテウス・デジタル・ヘルス社が開発した極小センサーを組み込んだ製剤「エビリファイ マイサイト(Ability MyCite®)が米国FDAの承認を取得したと発表した。

ByMedtec Japan編集部

本製剤とパッチ型のシグナル検出器、専用アプリを組み合わせることで、患者の服薬状況を記録し、スマートフォンなどのモバイル端末を通じて医療従事者や介護者との情報共有が可能になる。

適応となるのは成人の統合失調症、双極性I型障害の躁病および混合型症状の急性期、大うつ病性障害の補助療法。

医工連携と国内外にイノベーションに向けた提言を:医機連メディアセミナーレポート

2017年11月20日、一般社団法人日本医療機器産業連合会(医機連)は第5回メディアセミナーを開催。日本の医療機器産業の集積地である東京都文京区本郷地区における「メディカルヒルズ本郷®」や、行政・規制当局に向けた最近の産業界としての取り組みを紹介した。

ByMedtec Japan編集部

まず医機連の渡部眞也氏より挨拶があり、2018年の診療報酬改定を控えステークホルダー間の議論が活発化しているなかで、医機連としても発信や提案を続けていきたいとメディアセミナー開催のねらいを述べた。

続いて医機連の会員団体でもある商工組合日本医療機器協会の今村清理事長が、協会の紹介と同会が本郷を拠点に行っている医工連携の取り組みについて紹介した。

音声認識技術をベッドサイドに

音声認識技術を病院と家庭でどのように活用できるか、また今後医療従事者がどのようにこの技術を活用できるようになるか、デジタル・ヘルスのエキスパートが語った。

ByMarie Thibault(オリジナルの英文記事はこちら

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