接続治具のパイオニア、検査物と検査装置の間に

ByMedtec Japan編集部

株式会社ヨコオ DS事業推進部では、接続検査治具にこだわり、20年以上前から展開している。治具なくしては作業性が悪く、検査物の破損などにより歩留りの低下を招く場合もあるFPC(Flexible printed circuits)への接続治具や、BtoB(Board to Board)コネクタへの接続治具、USB、HDMIなど各種インターフェイスコネクタへの接続治具を展開、好評を得ている。

共通したコンセプトは、

  • 高効率(簡単に)
  • 高耐久(繰り返し)

であり、各種検査工程における高効率化を目的に常に進化を続けている。

■ クリップコネクタ(FPC接続治具)

可動部分や、省スペースでの基板スペース確保の為、非常に有効で多数の機器に多用されているFPCおよびFPCコネクタではあるが、検査におけるFPCへの接続にコネクタを使用すると、接続作業が困難であり、また、コネクタの消耗による交換作業における検査の中断など効率の低下や、トータルコストの増加などが発生していた。●このクリップコネクタを使用することにより、作業の効率化によるスピード向上やトータルコストの低下を得ることが可能となる。

■ BtoBクリップ(BtoBコネクタ接続治具)

BtoBコネクタは、省スペースで多極の配線が可能であることや、各コネクタがしっかりとロックし、外れにくい特性を持っている事から製品への搭載が多いコネクタではあるが、一方で、検査のために一時的にコネクタ同士を嵌合してしまうと、外しにくいばかりでなく、場合により製品側のコネクタを破損する事故の発生など直行率の低下を招いていた。●このBtoBクリップを使用することにより、作業の高効率化はもちろんの事、コネクタ同士のロック機構に相当するものが無い為、容易に付け外しすることが可能であり、製品側のコネクタを痛めることが無く、直行率の向上に寄与する製品である。

■ インターフェイスコネクタ接続治具

USBやHDMI、DisplayPortなどのインターフェイスコネクタはコネクタの特性上、容易に外れることが無い様、ロック機構を有している。しかし検査の自動化を行おうとするとこのロック機構が障害となる場合が多い。●このインターフェイスコネクタ接続治具を使用するとロック機構が無い為、検査の自動化が容易となる。また独自の端子機構を備えている為、製品側コネクタの端子に対する擦れ傷を最小限にとどめることが可能となる。最新のUSB TYPE-C対応タイプもラインナップしており、幅広い種類のコネクタニーズに対応することが可能である。

本稿で紹介した接続治具以外にも、長い実績により培ったノウハウを活かし、作業効率の改善が可能な治具が、提供可能である。

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