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CSAグループが国内初となるラボラトリー(認定試験所)を東京に開設

CSAグループが国内初となるラボラトリー(認定試験所)を東京に開設

By: Medtec Japan 編集部

4月15日、CSAグループジャパン(本社:文京区)は、日本企業が北米をはじめとする海外市場向けに製造・出荷する幅広い製品群の試験・認証を行うラボラトリー(認定試験所)を、国内で初めて東京都文京区小石川に開設したことを発表した。

CSAグループは、1919年にカナダで誕生し、日本を含む世界16カ国(2016年4月現在)で展開している製品規格の開発・制定および試験・認証を行う国際機関。これまで54におよぶ技術分野で新規の、また革新的な製品の安全や品質、および持続可能性について規格を定めてきた。対象となる製品群は多岐にわたり、主にIT・AV/防爆/産業/医療/水素燃料関連などの機器・装置を対象に、顧客数は世界で約35,000社にのぼる。日本国内においては1960年代より認証を開始し、さらなる顧客満足度向上のため2014年にラボラトリー開設に先駆けて東京(新宿区)にCSAジャパン本社事務所を立ち上げ、このたびラボラトリーの開設にともない事務所も新設した。

CSAジャパンでは認証スペシャリストの数も大幅に増やし、新設のラボラトリーでの試験とオンサイトでの立ち会い検査で、IT・AV機器などの民生品(IT/AV規格 62368、60950、60065)や医療電子機器(60601)、計測・ラボ・自動制御機器(61010)を中心に認証・評価を行う。さらに国内初のラボラトリー開設を日本における事業展開の“第2ステージ”と位置づけ、CSAグループがグローバルに展開する支社およびラボラトリー(世界40拠点、内アジアは日本、中国、韓国、台湾、シンガポールを含む11拠点)また各種専門機関とのパートナーシップを通して、ワンストップで包括的な「認証ソリューション(※)」を日本の顧客企業へ提供する。CSAグループは、国際市場で広く流通する日本製品の規格認証サポートを、日本事務所と新ラボラトリーを拠点に積極的に展開する。

CSAグループ 社長兼最高経営責任者(CEO デービッド・ワインスタイン(David Weinstein)氏のコメント:

CSAグループは製品規格の制定・認証において100年近い経験とノウハウを有しており、このたびの日本初となるラボラトリー開設が、高い知見と市場を熟知する弊社スタッフによるCSAグループならではのワンストップな「認証ソリューション」を通して、日本企業の国際競争力強化の一助になると確信しています。

CSAグループジャパン株式会社 代表取締役 江川貴樹 氏のコメント:

CSAグループは、長年にわたり世界規模で多くの日系企業を支えてまいりましたが、このたび国内初となるラボラトリーの開設によって、海外市場における日本製品の安全性、高品質、持続可能性の試験・認証サポートを、より積極的かつスピーディーに提供できる体制が整いました。私どものきめ細やかなサービスとワンストップな「認証ソリューション」で、今後も日本の顧客企業が競争の激しい市場環境を生き抜くためのお役にたてると強く信じております。

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