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アボット、全自動総合血液学分析装置を国内で発売

アボット、全自動総合血液学分析装置を国内で発売

アボット ジャパン株式会社は2017年12月18日に全自動総合血液学分析装置Alinity hシステムを国内で発売した。本システムは、血球計数項目を測定するAlinity hqモジュールと、塗抹標本の作製および染色を行うAlinty hsモジュールから構成されるシステムで、検査室の生産性向上に貢献する。

写真左・右:Alinity hqモジュール、
写真中央:Alinity hsモジュール

ByMedtec Japan編集部

Alinity hシステムは塗抹標本の作製から検査を行う工程を自動化し、臨床検査技師の仕事を簡素化し、ヒューマンエラーを減少、検査結果入手までの時間を短縮することで、検査室の生産性向上に寄与する。特長は、

  • ワークフローの向上:2つのモジュールを統合し、モジュール間の自動搬送を実現、検体やラックの移動をオートメーション化することで、マニュアル操作を大幅に削減
  • 高い柔軟性:検査室のニーズとワークフローに合わせたモジュール構成・増設が可能
  • 待機時間の解消:装置を止めることなく、測定中の試薬交換や緊急検体の割り込みが可能となり、業務効率を向上

Alinity hを含むAlinityシリーズでは、共通のアイコン、デザイン、レポートシステム、ユーザーインターフェースを採用し、検体ローディングや試薬管理も共通化している。そのためAlinityシリーズを使用する際、施設内での操作トレーニングを簡素かつ効率的に実施することができる。

Alinityシリーズでは、免疫測定や血液分析など、臨床検査の現場のニーズに合わせたさまざまな製品を用意。経営分析から臨床検査のサポートまでをインフォマティクスサービスで実現するAlinIQシリーズと共に提供することで、病院や検査室がより少ないリソースで効率的な検査を実現することに貢献している。

アボット ジャパン株式会社 代表取締役会長兼社長の坂本春喜氏のコメント

「現在、検査室は限られた資源とコストの中で効率的な検査の実施が求められています。先行発売したAlinity i、AlinIQに今回Alinity hを加えることにより、検査業務の効率化はもちろんのこと、管理業務、診療支援まで包括的にカバーすることで、各病院の課題に対し、ソリューションを提供し、臨床検査が病院全体にもたらす価値を最大化するよう貢献してまいります」

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