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日本初のパッチ式インスリンポンプに製造販売承認

日本初のパッチ式インスリンポンプに製造販売承認

メディセーフウィズ装着イメージ

テルモは、日本初となるパッチ(貼り付け)式インスリンポンプ「メディセーフウィズ」(MEDISAFE WITH)が、11月10日に製造販売承認を取得したと発表した。2018年夏の発売に向けて準備を進める。

By:Medtec Japan編集部

持続的にインスリンを皮下投与するインスリンポンプは主に1型糖尿病患者に使用されているが、チューブ式インスリンポンプでは、インスリン注入部とポンプを繋ぐチューブのトラブルがインスリン投与中断の原因になっていると指摘されている。

メディセーフウィズは、患者が日常的な活動を普段通りに行えるように、チューブフリー設計になっている。ポンプ機能を注入部に集約させて皮膚に貼り付ける構造とし、操作はリモコンで可能とした。

また、インスリン充填、カニューレ留置(インスリンを投与するためのチューブを体内に留置すること)、投与などの操作が分かりやすく使いやすいのも特長。タッチパネル式のリモコンによる無線通信で行う投与操作は、基礎投与(ベーサル)や追加投与(ボーラス)などの各種設定を服装や場所に制限されずに実施できる。

メディセーフウィズのリモコン(左)とポンプ本体(右)

● 製品概要

製品構成 ポンプ本体、リモコン、カートリッジ、充填器、留置セット
一般的名称 ポータブルインスリン用輸液ポンプ
販売名 メディセーフウィズ
医療機器承認番号 22900BZX00374000
インスリン投与機能 基礎投与(ベーサル)、追加投与(ボーラス)
重さ 34g(ポンプ本体、カートリッジ、ホルダー。インスリンは含まない)
大きさ 長さ77.9mm × 奥行40.1mm × 幅18.9mm(ポンプ本体)
希望小売価格 未定
ポンプ本体にインスリンを充填したカートリッジを装着して使用
パッチ式インスリンポンプ使用イメージ
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