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帝人ナカシマメディカル、センチュリーメディカルの脊椎事業を買収

帝人ナカシマメディカル、センチュリーメディカルの脊椎事業を買収

10月26日、帝人グループで人工関節などの医療機器事業を展開している帝人ナカシマメディカル株式会社(本社:岡山市)は、センチュリーメディカル株式会社(本社:品川区)の脊椎領域の整形外科事業を買収するため事業譲渡契約を締結したと発表した。

By:Medtec Japan編集部

帝人グループは、これまで帝人ナカシマメディカルへの出資や、吸収性骨接合材料の製造・販売を展開する帝人メディカルテクノロジー株式会社の設立など、埋め込み型医療機器事業を展開してきた。

一方、センチュリーメディカルが手がける脊椎インプラントは、日本国内の整形外科インプラントの中にあって人工関節・骨接合材に次ぐ約400億円の市場規模を誇り、今後、高齢化の進展に伴い、さらなる市場の成長が期待される。

こうした中、埋め込み型医療機器事業の拡大を目指す帝人グループは、脊椎領域において高品質な製品、および高い営業力と設計開発機能、マーケティング機能を有するセンチュリーメディカルの脊椎事業を帝人ナカシマメディカルが買収し、同領域に参入することになる。

譲渡の対象となる主な製品は、脊椎内固定器具(スクリュー、ロッド)や脊椎ケージなど。事業譲渡は2018年1月初旬を予定している。帝人グループは2020年に埋め込み型医療機器事業で売上100億円を目指すという。

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