新技術

LPixel、医療画像診断支援システムの精度向上を目指し東大病院を主任研究施設とする共同研究へ参画

ByMEDTEC Japan編集部

8月9日、ライフサイエンス領域に画像解析技術、人工知能(AI)技術の応用を目指す東京大学発ベンチャーのエルピクセル株式会社(LPixel)は、東京大学医学部附属病院を主任研究施設(研究責任者:林直人 特任教授)とする「各種診断支援ソフトウェアの学習および性能改善に関する研究(多施設共同研究)」に参画すると発表した。

診断支援ソフトウェアの研究開発には質・量ともに十分なデータが必要だ。本共同研究では、東大医学部附属病院の診断支援ソフトウェア開発用の症例データベース(CADデータベース)に蓄積されているデータを有効活用することで、診断支援ソフトウェアの研究開発を促進し、診断の効率・精度のさらなる向上を目指す。

本共同研究にてLPixelは、CADデータベースの少量のサンプルデータを活用し、医療画像診断支援ソフトウェアの動作検証を行ったのち、東大病院内に設置する解析用のワークステーションにLPixel製ソフトウェアをインストールし、CADデータベースに蓄積された画像データを学習することで精度向上を図る。

LPixelは医療機器製造業および第二種医療機器製造販売業を取得している。国内外の医療機関との共同研究を進めており、今後医療画像診断支援ソフトウェアの普及に向けた取り組みを加速していくという。

カテゴリー: