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アークレイ、シンプル設計の血糖自己測定器を新発売

ByMEDTEC Japan編集部

5月9日、アークレイ株式会社は自己検査用グルコース測定器「グルコカード プラスケア」(右写真)を5月15日に全国の医療機関に向けて発売すると発表した。

同社の従来機種(グルカード マイダイア)と比較し、カラー液晶画面や大きい文字表示で視認性を向上させたほか、音声ガイドなどで操作方法やエラーを知らせる機能を搭載することで、血糖測定を初めて行う患者や、合併症の進行等で視力・運動機能が低下した患者にも使いやすいシンプルな設計とした。

同社では、本製品と糖尿病療養を支援するデータ解析機能などを備えた「グルコカード G ブラック」(2013年発売)の2機種を日本国内で展開することで、これまで以上に患者のニーズにあわせた血糖コントロールの維持や療養指導に貢献できるとしている。

なお、本製品は第60回日本糖尿病学会年次学術集会(5月18日~20日/名古屋市)にて展示する。

製品の特長

簡単操作
面倒なボタン操作は不要。センサーを差すだけで電源が入り、血液の吸引後測定が開始される。

見やすい画面表示
測定結果は黒背景の白抜き文字で表示し、視認性を向上させた。また、文字サイズは従来機種(グルコカード マイダイア)と比較し、1.3倍の大きさに拡大。さらにカラー液晶画面を採用し、毎月変わる起動画面のカラーイラストも標準装備している。

音声案内で測定操作をサポート
測定結果や測定操作を音声でサポートする。また、測定エラー時も音声で対処方法を知らせるため、安心して使用できる。

測定手技による誤差を低減
「マルチアシストテクノロジー」を搭載し、測定手技による誤差を低減している。

NFC(非接触性)データ通信で糖尿病管理アプリと連携が可能
NFCデータ通信を利用し、糖尿病管理アプリ「スマートe-SMBG」へのデータ通信が可能。
*糖尿病管理アプリ「スマートe-SMBG」Android版のインストールが必要

● グルコカード プラスケアの概要

名称 自己検査用グルコース測定器 「グルコカード プラスケア」
発売日 2017年5月15日(月)

仕様

測定項目:血液中のグルコース 
測定範囲:10~600mg/dL
必要検体量:0.6μL(全血)
使用センサー:自己検査用グルコースキット Gセンサー(アルミパック包装/ボトル包装)
測定時間:点着検知後5.5秒
記憶データ数:800測定
外部入出力:UART通信端子、NFC
温度補正:内蔵温度センサーによる自動補正
使用環境:温度:10~40℃、湿度:20~80%RH(非結露)
外形寸法:48.5(横)×101(縦)×20.5(厚さ)mm
重量:82g
電池:単4形アルカリ乾電池2本
電池寿命:約1,000測定以上(使用方法によって測定可能回数が少なくなることがある)
消費電力:0.6W
付属品:取扱説明書(1部)、添付文書(1部)、保証書・保証書登録カード(1部)、個人情報保護シール、収納ケース(1個)、単4形アルカリ乾電池(2個、装填済)

販売価格 希望納入価格9,000円(税別)
認証番号 229AABZX00030000
分類 クラスⅢ(高度管理医療機器) / 特定保守管理医療機器
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