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フィリップス、次世代の統合型動画管理ソリューションを提供開始

フィリップス、次世代の統合型動画管理ソリューションを提供開始

ByMedtec Japan編集部

10月14日、株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社:港区)は11月1日より動画管理ソリューション「カテレポートシステム」の提供を開始すると発表した。

動画管理ソリューション 「カテレポートシステム」

従来、循環器領域の医師は画像データやレポート(患者所見)等の情報を複合的に扱いながら診断を行っていた。フィリップスでは、1つの画面上で患者の全検査情報を時系列で確認できるタイムライン機能を実装することで直観的に検査履歴の把握ができ、また超音波診断装置から出力された値の計測などもウェブ上で行える、画像診断動画ネットワークシステム IntelliSpace Cardiovascular(ISCV)(右写真)を提供している。

今回、このISCVに日本国内で開発したカテレポートを連携することにより、画像診断のための計測や解析、レポート作成まで1台のワークステーションで対応することができるようになり、ワークフローの生産性の向上が期待される。

ウェブベースのCT/MRIなどの放射線レポート(IVR含む)から国内で開発を始め、エコーレポート機能を加え、さらに今回カテレポート機能にも拡張にすることで統合型レポートシステムとして機能強化を図り、診断ガイダンスとしての統計機能を充実させることに成功。

このカテレポートシステムは、現在利用しているシステムに対する改善要望やアドバイスを医師や技師、看護師から取り入れて開発を行うことにより、より見やすく簡単に入力できる画面レイアウト、キー画像へのイラスト描画、複数のPCからもレポート入力を可能とすることなどを実現している。

フィリップスでは、このカテレポートシステムを機に、医療現場の要望をさらに反映させ、複数のカテ室を把握できる利用状況が一目でわかるスケジュール管理機能や放射線被ばく線量管理機能などを含む、カテ台帳機能の充実を図っていく予定だという。

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