無料電子カルテKARTE.CLINICと連動する遠隔診療機能をリリース

ByMedtec Japan編集部

10月3日、ソフィアメディクス株式会社(本社:港区)は無料のクラウド型電子カルテシステムKARTE.CLINICと連携して利用できる遠隔診療を実現するための新機能「Movie Talk」をリリースすると発表した。

KARTE.CLINICは無料で利用できるクラウド型の電子カルテ。医療データを活用した診療支援サービスや患者のライフタイムカルテ作成、また、新薬を開発するための治験データの集積などのためのインフラストラクチャーを目指して、日本とベトナムでサービス展開している。会計システムとして日本医師会のORCAと接続しており、アカウント作成すれば即日利用可能だ。

今回リリースされたMovie Talkはブラウザベースの動画通話技術であるWebRTCを利用しており、カメラ付きのPCを持っている患者であれば手軽に利用できる(右写真)。医療機関もKARTE.CLINICと同様、Windows PCがあれば利用できる。

診療時間中は来訪患者とMovie Talkで受付する患者が受付患者として順番待ちになり、ドクターは患者リストから患者を選択する。遠隔診療患者であればMovie Talkから患者を呼び出し診療を開始する。

また、患者のPHR(Personal Health Record)から診療データを送付できるため、ドクターは患者データを閲覧しながら遠隔診療を実施できる。

さらに、有料オプションとして、Movie Talkを利用した診療については録音記録を保存するサービスを提供する。

同社では今後、PHRアプリケーション機能の拡充や、遠隔診療機能の追加などで先進的な医療カルテサービスを開発していくという。

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