歩行アシスト装置と足首アシスト装置を実証実験へ:安川電機

ByMedtec Japan編集部

8月29日、株式会社安川電機は脊髄損傷者用の歩行アシスト装置ReWalk、脳血管疾患患者用の足首アシスト装置の福祉機器を使い、株式会社ルネサンスの協力のもと、「元氣ジム湘南深沢」店にて9月1日から実証実験を行うと発表した。

スポーツクラブ運営のノウハウを持つルネサンスと協業することで、より使いやすい機器の実現に向けて更なる研究開発を進める狙い。これらの機器の利用は肢体不自由者を対象としており、施設に常駐する理学療法士が利用者一人ひとりの身体の状態に合わせた歩行及び機能訓練のプログラムを提供する。

Rewalk(右写真)は、脊髄損傷による両下肢麻痺者に、立位、歩行、着座等を実現する外骨格型の下肢装具。電動制御によって膝と股関節の動きを補助し、歩行をサポートすることで身体活動量を増加させ、二次的な疾病予防を行える。神奈川県の「さがみロボット産業特区」の「ロボット導入支援補助金」の支給対象となっており、神奈川県在住者は購入の際200万円を上限に補助を受けられる。

体験者の声(プレスリリースより)

  • “歩く”を叶える製品である
  • ReWalkを始めてから体が軽くなった
  • 排便回数が増えた
  • 病院外来時にReWalkを使いたい

足首アシスト装置(左写真)は、脳卒中等による歩行障害のある人を対象とし、麻痺足の足圧センサの情報を基に、立脚期・遊脚期を判断し、歩行時の足首の底屈・背屈の動きを補助する。足関節を動かすことで、自然で効率の良い歩容で歩行訓練ができる。

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