留置が容易になった生体弁が日本で上市へ:セント・ジュード・メディカル

ByMedtec Japan編集部

販売名:SJMトライフェクタ生体弁
承認番号:22400BZX00074000

9月8日、セント・ジュード・メディカル株式会社は同社の最新モデルの生体弁(Glide™ Technology(GT)技術を採用したTrifecta™ GT生体弁)の医療機器製造販売承認を取得したことを発表した。

本生体弁は、心臓から全身への血流の逆流を制御する大動脈弁の疾患、損傷または機能不全の治療に使用される。今回の新製品は同社のTrifecta™ 生体弁の優れた血行動態性能をそのままに、弁の針通りや弁輪への落とし込みを改善した。これにより困難な解剖学的構造や外科的アプローチにおける生体弁の植込みが医師にとって容易になる。

Trifecta™ GT生体弁のステント部は生体組織で覆われており、リーフレット開閉時の組織同士の接触による長期的な摩耗と劣化を低減するように設計されており、また、組織の石灰化(硬化)を防ぐため、同社の抗石灰化処理、Linx™ AC処理を施している。耐疲労性があるチタン製のステントが、心臓内で弁を支えるフレームの役割を果たし耐久性をさらに高めるという。

Trifecta™ GT生体弁は今年2月にCEマーク認証を取得、4月にFDAの認可を受けた。

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