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上肢訓練装置の臨床研究モデルを販売開始:安川電機

上肢訓練装置の臨床研究モデルを販売開始:安川電機

By: Medtec Japan編集部

安川電機(本社:北九州市)は、脳卒中等の脳血管疾患、整形疾患による上肢運動機能障害を持つ人に対するリハビリテーション支援を目的とした上肢訓練装置AR2の臨床研究モデルを6月1日より販売開始した。

同社ではこれまで国内医療機関と共同で、運動の時に使う筋肉に適切なタイミングで振動・電気刺激を与えることにより、意図する自動運動をより容易にする機器を開発し、リハビリテーション現場での臨床研究から使用ニーズのフィードバックを図ってきた。この上肢訓練装置は、患者の日常生活動作を意識した多様なパターンでの訓練が可能となったほか、患者の回復状況に合わせた訓練ができるように手装具を改良するなど、患者目線の使いやすさに注力した。今回の販売は、さらなる改良のために臨床研究に協力する施設を対象にした販売となる(医薬品医療機器等法上未承認の医療機器のため)。

装置の特長

  • 運動の時に使う筋肉に適切なタイミングで振動・電気刺激を与えることで、意図する自動運動をより容易にする。
  • 目標物や自身の上肢の動きを見ながら(視覚刺激)、目標到達を音で聞くことで(聴覚刺激)運動の確認ができる。
  • 適切な負荷量に調整することで、短時間で数多くの反復訓練ができる。

主な改良点

  • 対象者の日常生活動作を意識した多様なパターンでの訓練が可能になった。
  • 対象者の回復状況に合わせて訓練できるよう手装具を改良した。
  • リハビリテーション現場に調和するよう、装置デザインの見直しを行なった。
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