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確実・安全・円滑な開閉動作を可能にする機構部品

確実・安全・円滑な開閉動作を可能にする機構部品

By: Medtec Japan 編集部

スガツネ工業(本社:千代田区)は、電子機器・機械など産業向けの高精度の機構部品や、建築金物・建具金物を開発している。近年の代表例としては2つ折り携帯電話の開閉部分のヒンジやトイレの蓋のダンパー機構などがあり、ユーザーの利便性を追求した部品づくりで国内外で存在感を示している。

医療機器・分析機器向けには各種設備用部品として、ヒンジやステー、ケーブル巻き込み防止ツールなど、静音性や安全性が求められる病院、研究室に適した製品を数多くラインアップ。

パワーアシストヒンジは、分析機器・医療装置などの大型カバー向けヒンジで、これを使うことでスプリングの反力によって重い上カバーでも軽く持ち上げられ、ダンパーによって上カバーを閉める際に手を放してもゆっくり閉まる。トルクはネジによって調整可能。操作する人の負担を減らし、安全性・作業効率の向上に貢献できる製品だ。

2015年12月にはパワーアシストヒンジに小型のバリエーションが新たに加わった(写真)。従来品のアシストトルクが15~25N・mであるのに対して、部品を小型化しアシストトルクを9N・mとし、対応サイズの幅が広がった。

同社ではパワーアシストヒンジも含め、扉や蓋の開閉の操作性を追求する技術「モーションデザインテック」によって開発された製品を続々とラインアップ。

「パワーアシストモーション」の他にも、ゆっくり動く「ソフトモーション」、どこでも止まる「フリーストップモーション」、カチッと止まる「クリックモーション」、あちこち開く「ユニークモーション」を可能にする様々な機構部品を提供している。

開発から製造まで自社で行う一貫生産体制も同社の強みでOEM・ODMにも対応。豊富な実績と技術力で医療機器、ヘルスケア機器業界からのニーズに対応していく。

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