ハイエンド3Dプリンターの小型機を販売開始:NTTデータエンジニアリングシステムズ

By: Medtec Japan編集部

1月25日、株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズ(本社:大田区)は、日本国内総代理店として取り扱っている独EOS社製ハイエンド3Dプリンターの製品群に、形状再現性と操作性に優れたコンパクトな金属粉末積層造形システム「EOS M 100」と、その歯科医療用の同型機「EOS M 100 Dental」を追加し、販売開始すると発表した。

同社は1993年に独EOS社と日本における総代理店契約を締結し、20年以上にわたりハイエンド3Dプリンターの普及に努めてきた。近年、使用材料の多様化により様々な分野での3Dプリンターの利活用が急速に進むなか、小型パーツの生産や研究開発・教育用途に最適な金属3Dプリンターの小型モデルとして「EOS M 100」、その歯科医療用モデルとして「EOS M 100 Dental」の販売を2016年4月に開始する。

「EOS M 100」は、金属粉末積層造形システムとして実績のある「EOS M 290」と同等の造形品質を維持した小型モデル。使用するレーザービーム径が小さい(直径40μm)ため複雑で精密な部品の製造を可能にする。

また、カートリッジ式材料容器による迅速なセットアップ、タッチスクリーンによる高い操作性、専用ソフトウェアによる効率的な造形も特長。筐体がコンパクトになっただけでなく、周辺機器もモジュール化され装置内に統合されたため、設置スペースも小さくて済む。少量生産・小パーツの製造に最適で、研究開発時のトライ&エラーを効率化する。

同モデルの歯科医療用である「EOS M 100 Dental」は、歯科医療用金属粉末積層造形システムとして実績のある「EOS M 270 Dental」と同等の造形品質を維持した小型モデル。個々の患者に合わせた高精度なクラウンやブリッジを大量製造できる。

 

本体価格は「EOS M 100」が3千5百万円~、「EOS M 100 Dental」が3千1百万円~。目標は「EOS M 100」は初年度10台以上の受注、「EOS M 100 Dental」は3年間で20台以上の受注とする。

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