昭和電気の次世代歩行トレーニング機器、試乗のチャンス!

昭和電気株式会社は、次世代の歩行トレーニング機器として鳥取大学や順天堂大学と共同開発した「ドリーム ハンター」を開催中のMEDTEC Japanに出展している。

本機器は、ランニングマシンを覆うドーム内部の圧力を上昇させることで、下肢にかかる体重負荷を最大50%まで軽減でき、通常の重力下では不可能な走行を体感できる仕組みになっている。足に痛みがあっても、体重負荷を半分に抑えることで、筋肉を鍛えるなど、潜在能力の活性化に役立つという。

もともと電動送風機メーカーの同社は、NASA(米国航空宇宙局)で宇宙医学を研究した鳥取大学医学部の河合康明教授から、「寝たきりの人が一人もいない社会」「死ぬまで歩ける」ことができるための支援機器を作りたいというニーズに迅速に対応し、「てらすウォーカー」という仰臥位用負荷量可変式エルゴメーターを開発。

家庭用コンセント(単相100V)で使用可能で、自動昇降なので使用者は座部に腰掛けるだけで訓練が可能というトレーニング機器を誕生させた。

その後、野口みずき選手などオリンピック強化選手向けに、足を痛めていてもトレーニングを持続できるように「ドリームハンター」を開発。現在は、陸上競技部のみならず、大学のスポーツ健康科学部や生活科学研究科にも納入している。

「医療的な歩行トレーニングでは、水中運動、複雑な器具を使ったハーネストレーニングが一般的だが、ドリームハンターなら、空気のチカラで体重負荷をしっかりと軽減し、しかも身体の軸が安定した状態で安全にトレーニングができる。また、プールも不要、器具装着の手間もないので理学療法士の負担も減らせる」と同社の山田政雄営業推進部長は語る。「計測結果などが数字で確認できるので、利用者のモチベーション向上にも役立っている」という。

「ドリームハンター」は、24日(金)まで開催中のMEDTEC Japanの同社ブースで試乗できる。


昭和電気株式会社

ブース番号:3705

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