コーガアイソトープ、ガンマ線照射について紹介中!

ガンマ線照射サービスを専門とするコーガアイソトープの展示ブース

株式会社コーガアイソトープは、同社が提供しているガンマ線照射による滅菌や、高分子材料などの改質、微生物試験サービスについて、開催中のMEDTEC Japanで詳しく紹介している。1981年に滋賀県に研究所を設立してから、現在、3つのコバルト-60放射線照射施設を24時間稼働させて、多様なニーズに対応している。

唯一のガンマ線照射サービス会社として、
滅菌を中心に高分子材料の改質なども手
がけ、現在3つの照射施設が24時間稼働
しています。

ガンマ線照射による滅菌のメリットは、

①最終梱包形態での処理が可能なため、製品箱の状態で処理して、処理後はエンドユーザーへの直送が可能なこと。開封しないので、異物混入の心配がない。

②処理後、ガス抜きや乾燥などが不必要なので、ガンマ線照射後、すぐに出荷・使用できるので、工程管理が容易。

③高温、蒸気などを嫌う製品でも処理でき、冷蔵品、冷凍品の処理も可能、④有害ガスを使用しないので、有害残留物もなく、製品が放射線を放出することはない点だ。

耐ガンマ線材料も展示している。

このため、ガンマ線照射の滅菌目的として、医療機器をはじめとして医薬品・容器包装材料・衛生材料・検査器具など幅広い分野で利用されている。

ただし、ガンマ線滅菌の注意点は、「材質によっていは製品の色や物性の変化、照射臭が発生すること」と解説するのは同社営業部の成末泰岳氏。「医療機器の設計の段階で滅菌の必要性まで考慮して材質を選択すること」の重要性を説く。例えば、三菱エンジニアリングプラスチック株式会社が提供するポリカーボネート樹脂(医療用グレード)は、透明で強度が高く、放射線滅菌に対応しているという。

ガンマ線は透過力が高いので放送携帯を選ばず梱包したまま滅菌できるのが利点。

また、同社は、ガンマ線照射サービスだけでなく、滅菌線量設定に必要な菌数(バイオバーデン)測定や、無菌試験などの微生物試験からガンマ線滅菌の実用化まで、一貫したサービスを提供している。

微生物試験のみの依頼、微生物取扱技術者養成のための研修も受け付けている。

24日(金)まで、MEDTEC Japan 2015の同社ブースでガンマ線照射に関するさまざまな疑問・質問に応えるだけでなく、耐放射線グレードのポリカーボネート見本などを展示している。


株式会社コーガアイソトープ

ブース番号:507

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