圧空・真空成形をクリーンブース内で

株式会社荒木製作所は、現在「圧空成形・真空成形」を中心に、樹脂切削加工・板加工を含めた事業を創業80年以上、展開している。

豊富な実績をベースに、各種装置関連カバー・パネル・トレー類の製作・設計支援での医療機器業界への参入率も高い。

「圧空成形・真空成形」は、他製法に比べ、イニシャル費が安価で且つ多品種少量生産が可能な製法でありながら、昨今の医療機器・分析装置関連の設計・開発において標準化される内・外装意匠へのデザイン性の導入や向上に役立つ。

単発の「圧空成形・真空成形」では、業界では異例となるクリーンブース仕様の新型成形機を導入し、昨今の医療機器・分析機器関連の装置外装カバーに要求される品質に対応出来る環境を重点的に整えていることで、売上参入率70%以上を維持している。

従来、特に単発の「圧空成形」では金型と材料との間に混入する異物が原因となり、外観を損ねる事による不良率が課題とされていたが、これらの対応により生産効率を飛躍的に向上させ、コスト低減も可能とした。

また、透明材料や表面艶付き材料(塩ビ系・アクリル系・PET樹脂・ポリカーボネート等)においては、従来の品質と比較して大幅に外観意匠性も向上。既存顧客への還元だけでなく、新分野への開拓も視野に入れている。

外装デザインについても、プロダクトデザイン・3Dデータを駆使し、0“ゼロ”の状態から顧客と打ち合わせを行い、イメージを形に仕上げるノウハウ を所持し、また金型製作技術の進化に伴い独自のアンダーカット構造を取り入れるなどの技術向上、および独自の生産管理・品質管理体制を敷いている。

同社の事業形態は、この10年で大きく変化し、現在の売上比率は医療機器・分析機器関連分野が7割を占めるまで成長しており、多品種少ロット生産にも柔軟に対応している。


株式会社荒木製作所

www.araki-mfg.com

ブース番号:2205

 

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