METIS第4期の提言や成果をとりまとめ

医療技術産業戦略コンソーシアム(Medical Engineering Technology Industrial Strategy Consortium : 以下METIS)は、平成24年3月12日(月)に第6回医療テクノロジー推進会議を開催し、第4期METISの提言や成果をとりまとめた。

 

METISは、産官学医の専門家が中心となって2001年にスタートした。第1期(2001年4月〜2004年3月)では活動の方向性を固め、第2期(2004年4月〜2007年3月)に具体的なテーマ「日本発の革新的医療機器の製品化を促進」を絞り込んだ。第3期(2007年4月〜2009年3月)には、医療機器産業を取り巻く規制や仕組みを改善させるために働きかけ、薬事法の審査体制を増員して強化するなどの審査迅速化アクションプログラムや、治験活性化のためのアクションプランなどが設定され、5か年計画で現実に推進された。また「スーパー特区」に採用されている内容が、METISの重点テーマの中からかなりピックアップされている。

第4期では、今までの成果にさらにドライブをかけるために、革新的医療機器・技術の実用化とレギュラトリーサイエンス、医療機器産業の基盤整備として、未承認医療機器の臨床評価や医療機器の適正評価、「アジア医療圏」構想などの提言を推し進めていた。今年度で1つの区切るとする予定だったが、薬事法制度改正や政府の「革新的医薬品・医療機器創出のための新5か年戦略」の進捗状況などを見極めるため、第4期を実質的に1年間延長して、2013年4月から第5期を開始するという。第5期スタートまでは、産官学連携の推進や第4期METIS活動の周知に向けて活動していくという。

*METISの活動の詳しい内容については、4月18日(水)にパシフィコ横浜で開催されるMEDTEC Japan国際セミナーにおいて、METIS事務局長の原澤栄志氏より今後の展望も含めて講演が予定されている。

講演者:医療技術産業戦略コンソーシアム(METIS)事務局長/日本医療機器産業連合会 産業政策会議議長/日本光電工業株式会社取締役専務執行役員 原澤栄志

演目:METISの活動と今後の展望
平成13年に始まったMETISの活動は4期を数え、産官学連携での取組みを進めてきたが、現在、医療産業はライフイノベーションによって一層大きな成長が期待されている。本講演では、METIS活動の実績の報告と、今後を展望について話される。

講演場所:パシフィコ横浜  MEDTEC Japan会場

講演時間:15:20-16:20

聴講の事前登録:MEDTEC Japanのホームページよりご登録下さい。

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