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神戸市、韓国・大邱市と医療機器の共同開発で提携

神戸市、韓国・大邱市と医療機器の共同開発で提携

神戸市は、医療機器の共同開発に取り組むため、韓国・大邱(テグ)広域市と先月23日に親善協力都市提携を結んだ。大邱広域市でおこなわれた提携調印式に出席した矢田立郎市長は、韓国訪問前の記者会見で、大邱市とは「医療とデザインの関係」に限定しての親善協力を図る、と今回の協力都市提携の計画を発表。「韓国の慶北地域にある大邱広域市から、以前より神戸の医療産業都市構想の進展に伴って、ぜひ神戸と何らかの交流をしたいという申し出があり、それに向けてお互いに協議をした結果」と語った。 大邱市は昨年8月に、韓国の「先端医療複合団地」に指定され、国をあげて先端医療分野に力をいれている。神戸市の先端医療振興財団では、既に2009年5月に現地の医療協議会と共同研究開発を進める合意書を締結し、大邱の 漢城(ハンギ)大学と神戸の理化学研究所と共同で、東洋医学と神戸にある分子イメージングの技術を融合させ、認知症予防、治療薬の研究開発に高麗人参がきくかどうかなどの研究をスタートさせている。 今回の計画では、神戸大学と韓国慶北大学の医学部が、内視鏡の診断治療のための機器など、革新的な医療機器を共同開発して取り組む予定。

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