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Miki Anzaiさんのブログ

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整形インプラント材料に用いられる手術器械のコード化対応(DPM)について

日本医療機器産業連合会(以下、医機連)が平成24年版のバーコード表示に関するQ&A集を作成。新たに質問事項(Q25)として以下の内容を追加した。

「整形インプラント材料に用いられる手術器械に関し、DPM 技術の確立や医療機関等から新たなニーズが生まれるまでの間、セット単位でレンタル(都度、有償貸出)されるものについては、セット単位での標準コード付番・DB 登録・BC 表示を実施することでトレーサビリティの確保をしてもよいか?」

添付のQ&A集は医機連のホームページからも閲覧できる。

UBM Canon、イーラーニングのWMDO社と提携

 

本ブログの出版元であるUBM Canon社は、医療機器プロフェッショナルに革新的なオンライン・トレーニングを提供する世界有数のプロバイダーであるワールド・メディカル・デバイシズ・オーガナイ ゼーション(World Medical Device Organization、WMDO)と提携し、医療機器メーカー向けのオンライン・トレーニング・サービスを開始する。

スイスを拠点とするMWDOは、臨床・前臨床、規制関連業務、品質保証、販売・マーケティング、健康関連技術など150種類のマルチメディア・トレーニングコースを提供している。トレーニングコースは、医療機器に携わる専門家に、権威の幅広い知識、経験に最先端のコンテンツ提供技術がもつ便利さ、柔軟性、低価格とを結びつけ、音来ベースで重要な学習体験を提供している。

Imec、オープン・イノベーション型の共同研究で日本企業との提携を拡大

 

ベルギー王国に、Imec (Inter-university Micro Electronics Center)という世界最大の独立系マイクロエレクトロクスの研究機関がある。「オープン・イノベーション」型の研究を推進し、優れた知的財産ポリシーを保持する同研究機関には、各国の大手電機メーカーや半導体メーカー、ヘルスケア関連企業や研究機関がこぞって共同研究契約をもとめてやって来る。日本でもこの10年間でパナソニック株式会社、株式会社カネカ東北大学などの研究機関を含む70社がImecとパートナーシップを締結している。

イタリア北部の地震により医療機器産業が打撃

先月20日にイタリア北部のボローニャ近郊で発生したマグニチュード(M)6.0の地震とその後断続的に続いている余震の影響が同国の医療機器産業に影響を与えている。20日の地震では7名の死者・50名の負傷者が出て、地域一帯の歴史的建造物など古い建物が倒壊し、約6000人が家を失った。余震が頻発した後の5月29日にはM5.8の地震が100キロ西のパルマ地方を直撃し、17名が死亡、350名が負傷し、あらたに9000人が家を失った。

被害を受けたモデナ県ミランドラ市周辺はイタリアの医療機器メーカーの約90%が集中する産地として有名で、「安全性の面からも事業運営が難しい状態」と医療機器の試作品などの設計を手がけるニクソン社のPaolo Galavottiジェネラルマネージャーは語る。

Galavotti氏のオフィスや実験室ともに5月20日(日)の最初の地震で大きなダメージを受けたという。「ミランドラ地方のバイオメディカル分野にのってはとてつもない被害」となったと嘆く。

英エコノミスト誌「医療機器—時を刻む時限爆弾」を読んで

今週の英国エコノミスト誌に掲載された記事「医療機器—時を刻む時限爆弾」(A ticking time-bomb)では、医療記録の電子化・ネットワーク化が医療現場にもたらす危険性について警鐘をならしている。

特に日本では、昨年の東日本大震災で計画停電が実施され、発電容量不足に由来する医療機器の使用停止がいかに診療機能に多大な影響を与えてしまうかを目の当たりにしたが、今回のエコノミスト誌の記事は、そのような停電などの非常事態のリスクではなく、恒常的に電子医療機器に時刻記録のズレが発生していることを指摘している。

医療機器OEM製造の最新動向に関するバーチャルイベント開催

医療機器のアウトソーシングの最新トレンドに関するバーチャルイベントが6月15日(金)深夜(日本時間)に開催される。イベントの使用言語は英語で開催時間も夜中なので、日本からの参加は難しいかもしれないが、海外での研究開発・製造のアウトソーシングにおける最新動向やマイクロ製造、中国への生産拠点移転に関する情報を得るには絶好の機会だ。登録は無料なので、ご自宅のPCを立ち上げてイベントの様子を見るだけでも面白いかもしれない。

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