医機連、DNA検査機器についてわかりやすく解説

日本医療機器産業連合会(以下、医機連)はホームページで「新 私たちの暮らしと医療機器」と題したスペシャルコンテンツをシリーズで掲載している。第9回目の特集は、「遺伝子検査機器」。遺伝子検査は、1970年代に分子生物学や遺伝子工学が大きく発展して、遺伝子レベルで菌を検出する方法が開発されたことにより始まった。結核の判定にも利用されるようになったが、遺伝子検査が始まった当初は手作業で行われていたという。その後の検査機器の発展により自動化され、多くの病院にも普及し、検査精度も高くなっている。

我が国では日本分析機器工業会 医療機器委員会が、医療分野で活躍する分析装置の開発や普及に取り組んでいる。遺伝子検査装置を始め、免疫血清検査装置や各種血液検査装置、尿検査装置、 微生物検査装置、病理検査装置など臨床化学検査装置と呼ばれる医学に欠かせないさまざまな検査装置や分析機器を取り扱い、日々の医療の発展に寄与している。機器の開発・発展が診断・治療の進歩を支えているわけだ。今回の特集ではDNA複製の方法である「PCR法」と「LAMP(ランプ)法」についても詳しく解説している。