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医療用創傷被覆材に埋め込まれたナノカプセルが細菌の存在時だけに抗生物質を放出

105204_Nanocapsules_fig1英国の科学者らが、欧州本土およびオーストラリアのチームと協力し、病気を引き起こす病原菌が検出された際にナノカプセルから抗生物質を放出する高度な創傷被覆材を作る取り組みを進めている。感染が起きる前に、抗生物質で治療効果を狙う。本被覆材は、抗生物質が放出されると変色し、傷に感染があればその旨、医療従事者に警告する。火傷の患者、特に子供の治療において、感染が致命的な状態を引き起こす毒素性ショック症候群につながる可能性がある場合、重要なステップである。

絆創膏などへの利用が期待される抗病原菌(グラフェン)紙

carbonpaper_antibacterial病原菌を抑え込める新種の紙(材料)についての論文が、米国化学学会(ACS)発行のナノテクノロジー専門月刊誌「ACS Nanao」オンライン版に掲載された。この極薄のカーボンシートを含む材質は絆創膏などの用途に最適と考えられる。

細胞組織により近付いたフレキシブル電子装置

By: Heather Thompson

[caption id="attachment_1216" align="alignright" width="200" caption="フレキシブルシリコン技術を使用した新型の埋め込み型デバイス。"]フレキシブルシリコン技術を使用した新型の埋め込み型デバイス。[/caption]

心臓内科医、材料科学者、生体工学技術者のチームが、現行デバイスを改良し、心臓の電気出力を測定できる新型の埋め込み型デバイスを作製・試験を行った。この新デバイスはフレキシブルシリコン技術を使用して直接組織に電子回路を適用できる。

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