MEDTEC Online

ニプロ、インドに新工場を開所

ニプロ、インドに新工場を開所

ニプロ株式会社の子会社であるニプロインディアコーポレーションPVT.LTD.(インド)の新工場が完成した。インド・マハラシュトラ州プネ市郊外に位置し、敷地面積210,000m2、従業員数570名を有する同工場では、人工腎臓(ダイアライザ)をはじめとする透析関連製品の他、各種医療機器の製造をおこなう。
現在インドにおいて透析治療が必要な患者数はおよそ100万人といわれているが、そのうち9割以上が経済的な理由等により必要な治療を受けられない状態だ。同工場はインドにおける初の人工腎臓(ダイアライザ)の製造工場であり、さらにインドの医療機器製造工場としては、初めてガンマ滅菌施設を自社で保有している。これまで日本で培ってきた同社の製造技術を基に現地生産を行う事で、これを必要とするより多くの患者に、高品質でかつ安全な製品を より安く提供することが可能となる。

同社グループはインドにおいて、ニプロイ ンディアコーポレーションPVT.LTD.のほか、医薬用硝子容器(アンプル・バイアル)の製造販売を行うニプロチューブグラスLTD.、アンプル・バイ アルの原材料となる医薬用硝子生地管の製造販売を行うニプログラスインディアPVT.LTD.の3社を軸に積極的な事業展開を行っている。

今回、開所したニプロインディアコーポレーションPVT.LTD.の医療機器工場の他、ムンバイ-プネの中間に位置するコポリ地区にてニプロチューブグラス LTD.のアンプル・バイアルの製造工場(敷地面積74,500m2)の建設を進めており、また、デリー北東のメーラト地区にあるニプログラスインディア PVT.LTD.の既存工場敷地内に医薬用硝子生地管の製造工場の建設を行っており、両工場ともに今年2013年内での本格稼働を予定している。これ により、同社グループのインドにおける生産拠点は合計7工場、販売拠点は4支店となり、従業員数は現在3社合計で1,400名だが、2013年度は各工場の本格稼働に伴いm約2,100名となる見込みだ。

 

カテゴリー: