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関節炎などの症状を判断できる触覚ハンドを開発

関節炎などの症状を判断できる触覚ハンドを開発

アイルランドのティンダル国立研究所の研究者らが開発した「触覚ハンド」。

アイルランドのコーク大学にあるティンダル国立研究所の研究者らがセンサー搭載の触覚ハンドを開発し、ヘルスケア分野でのさまざまな応用が期待されている。

ティンダル国立研究所はアイルランド国内最大のマイクロエレクトロニクス(ナノ)研究所。研究チームが開発した触覚ハンドは、関節炎を患う患者に装着させると、患者の手の動きの情報を集められ、どのような運動性があるかを判断できる仕組みになっている。

手袋状の本機器にはセンサーが搭載されており、関節の動きを3Dで画像シミュレーションをすることができ、手の硬さなどの情報も提供できるという。触感ハンドは、脳卒中後のリハビリや外科手術のトレーニングなど、さまざまなシーンでの手の動きの動向把握にも応用できるという。

本機器はアルスター大学のKevin Curran博士や北アイルランドAltnagelvin病院のリウマチ専門の顧問医師Philip Gardiner博士の協力のもと開発された。

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