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アナログ・デバイセズ、デュアルチャンネル14ビット250MSPSのA/Dコンバーターを発売

アナログ・デバイセズ、デュアルチャンネル14ビット250MSPSのA/Dコンバーターを発売

アナログ・デバイセズ社は、JEDEC(半導体技術協会)のJESD204Bシリアル出力データ・インターフェース規格に準拠した、デュアルチャンネル14ビット250MSPSのA/Dコンバータ「AD9250」を発表した。

本コンバータのJESD204Bシリアル・インターフェースは、これまでIC当たり28も必要であった高速差動出力データパスの数を、わずか2個に削減。そのサブクラス1ディタミニスティック・レイテンシ機能は、起動サイクルから起動サイクル、あるいはリンクの再同期化イベントをまたいでリピートでき、医療用画像処理システムなどへの応用が期待される。

本製品は「広帯域信号処理性能だけでなく、その簡素化されたインターフェースがソフトウェア・ラジオや医療用超音波における次世代FPGAベースのアプリケーションに対する設計課題を克服する」と同社高速A/Dコンバータ部門のプロダクト・ライン・ディレクタ、ケヴィン・カットマン氏。「多くのシステム設計者が直面する高性能アナログ・シグナル・チェーンを実装する上での『I/O』問題は、もはや問題ではない」と語っている。

■AD9250の主な特長:
 ・サブクラス1ディタミニスティック・レイテンシのJESD204Bコード化シリアル・デジタル出力
 ・SNR=70.6dBFS(185MHz AIN、250MSPS時)
 ・SFDR=88dBc(185MHz AIN、250MSPS時)
 ・IFサンプリング周波数:最高400MHz
 ・95dBチャンネル・アイソレーション/クロストーク
 ・低消費電力で小型パッケージ・サイズ

■評価キット
  AD9250用の信号性能を最適化した完全評価システムは、AD9250-250EBZ(250MSPS)、あるいは AD9250-170EBZ(170MSPS)ボード、またはAD6673-250EBZ DUTの各評価ボードと、これらのボードと共通に使用する HSC-ADC-EVALDZ高速データ・キャプチャ・カードの組み合わせで構成されている。キャプチャされたデータは、ラップトップ・コンピュータ (ノートPC)とADIが無償提供しているVisualAnalog(TM)ソフトウェアによって解析可能。FPGA開発プラットフォームとのコンパチビリティのために、DUTボード用のCVT-ADC-FMC-INTPZB FMCインターポーザ・コネクタも提供している。

 

アナログ・デバイセズ社

東京都港区

www.analog.com/jp/index.html

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