KDDIとテラリコン、クラウド型「リアルタイム3D医療画像ソリューション」の提供開始

TeraRecon, Inc.(以下 テラリコン)と、KDDI株式会社は、2012年8月13日より、医療機関向けに協業によるクラウド型「リアルタイム3D医用画像ソリューション」の提供を開始した。国内医療業界では初めて、クラウド上で3D医用画像のリアルタイムな処理、閲覧が可能となる。

本ソリューションは、テラリコンが提供する大規模配信型3D医用画像ソリューションを「KDDI クラウドプラットフォームサービス」上に構築し、高速かつ安全なネットワーク経由でサーバに接続することで、病院内でのサーバ運用と同等のリアルタイムな処理ができるようにするもの。

医療機関にとっては、初期投資を抑えたシステム導入が可能となるほか、セキュリティが確保された高品質なネットワークを利用して、PCやタブレット、スマートフォン等の様々なデバイスからも 3D医用画像の処理や閲覧が可能となる。クラウドの活用により、システムの運用保守に関する作業といった、医療機関の作業負担も大幅に軽減できる。

本ソリューションの提供に先立ち、埼玉県の済生会川口総合病院様の協力を得て、2011年12月から 2012年3月 まで実用化に向けた実証実験を実施した。約2,000枚の3D医用画像データをクラウド側に送信、解析を行った結果、病院内にサーバーシステムを設置した場合と同等の処理速度および操作性を実現した。

また、WiMAXを利用した閉域型リモート アクセスサービス「クローズド リモート ゲートウェイ」によるインターネットを経由しないセキュアなリモートアクセス環境でも画像の閲覧が可能となっているので、緊急時などに有用である。

<特長>

・ クラウド型サービスのため、高額な医療機器の初期投資コストや管理コストが不要

・  システムバージョンアップ等の運用保守がプラットフォーム上で対応可能となり、運用保 守の作業負荷を軽減

・  高品質かつセキュアなネットワーク回線を経由し、専用設備を利用したプライベート型ク ラウドプラットフォームにアクセスが可能

    ・  病院外からも、様々なデバイスから3D医用画像の閲覧が可能

 

KDDI株式会社

東京都千代田区 

www.kddi.com

テラリコン・インコーポレイテッド 

東京都港区

www.terarecon.co.jp

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