医療電磁環境研究会、「医療への無線LAN導入の手引き」を発刊

日本生体医工学会の専門研究会の一つである「医療電磁環境研究会」が「医療への無線LAN導入の手引き」を発刊した。医療現場で無線LANを安全に導入・活用できるように作成された本手引きは、技術的な解説や実例、Q&Aから構成されている。

 

昨今、無線通信の需要は医療現場でも高まっており、ベッドサイドでの患者情報の入力と参照、または迅速かつ正確な情報伝達を目的として、病院内に無線LANを導入するところが増えつつある。しかし、無線LANは電磁波を用いているため、医療機器等への安全性について確認した上、情報漏えいにつながらないようにセキュリティを高める必要がある。また、使いたい範囲に電波が届かなければ無線LANは使用できないなど問題点もある。

今回、同研究会幹事らが中心となって、医療現場にける無線LAN使用における問題点の解説と、無線LANを導入するうえで検討すべき課題を取りまとめた。無線LANベンダー3社(アイコム株式会社、アライドテレシス株式会社、コンテック株式会社)の協力を得て2012年6月末に発行し、8月4日に開催した研究会において初披露したという。

本手引きはA5版、全24ページで、定価は300円。限定400部発行のため書店等では取り扱っていないが、通信販売(5冊以上)で購入できる。

 


本手引書にご興味ある方は、電子メールにて医療電磁環境研究会の事務局宛にご連絡下さい。emc@med.shimane-u.ac.jp

 

医療電磁環境研究会

島根大学医学部附属病院 医療情報部内

www.bme-emc.jp

 

 

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