ドコモ、東大病院と「携帯電話を用いた外来患者受付システム」を開発

株式会社NTTドコモと東京大学医学部附属病院は、外来患者の診察までの待ち時間を有効活用し、ストレス軽減を図る「携帯電話を用いた外来患者受付システム」など、4つの医療支援システムを共同開発した。
両社は2009年9月から社会連携講座「健康空間情報学」を東大病院22世紀医療センター内に開設し、携帯電話等のモバイル情報機器を活用した医療情報環境の構築に関する共同研究を実施している。

今回開発した「携帯電話を用いた外来患者受付システム」では、患者の携帯電話を活用し、診察当日、患者が病院から約1.4km圏内のエリアに入ったことを携帯電話の位置情報で検知すると、携帯電話に受付案内が通知され、病院まで行かずに携帯電話から診察受付をすることができる。
 

また、診察までの時間には、その時点の診察状況(現在、どの時間に診察予約をした患者が診察されているのか)を携帯電話で確認することができ、診察時間になると自身の診察の順番がきたことを知らせることができる。これにより、患者は、病院内の待合スペースで診察順番を待つ必要がなく、病院近くのレストランで食事するなど待ち時間を有効活用することが可能となる。
 

その他、本システムは、診察前日の予約案内を通知する機能や診察料の支払いの順番がきたこと知らせする機能もあり、診察前から診察後までをサポートするシステムとなっている。

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